こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年6月に小伝馬町に誕生したラーメン店『拉麺 はま家』。
こちらは仙台と六本木(間借り)を経て路面進出したお店で、自家製の“しその油”をかけた蛤ダシのラーメンが人気とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、“しその油”なる個性的な一杯を食べに行ってきました。
“しその油”な蛤ラーメンを食べに『はま家』へ
小伝馬町駅から徒歩約1分の『拉麺 はま家(はまや)』。
2023年6月19日グランドオープン。
三重県桑名産の蛤と国産の丸鶏からとったスープに自家製の“しその油”をかけた、「しそ塩そば」が看板のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「しそ塩そば」「ゆず塩そば」「牡蠣とあさりオイル塩そば」「牡蠣とあさりオイル醤油そば」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「しそ塩そば」をポチり。
蛤と紫蘇が香る「しそ塩そば」が到着！
待つこと数分。蛤と紫蘇の良い香りと共に「しそ塩そば」(1,000円)が到着。
貝ダシ特有の濁りが見て取れるスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、蛤、湯葉筍(筍の姫皮)、青菜、しその油、5色あられなどがトッピングされています。
スープは紫蘇の香りと蛤の旨味を感じる和洋折衷な美味さ！
まずはスープから一口。
おぉ〜！ 紫蘇！
スープを口に含んだ瞬間、まずは紫蘇とオリーブオイルの爽やかな香りが駆け抜けました。
そしてその後から追いかけてくるのは、ミネラルを感じる蛤の力強い旨味と丸鶏のふくよかな旨味。
券売機の説明に「ボンゴレみたいな貝のパスタの感じです」とありましたが、まさにその通り。
ボンゴレビアンコのイタリアンパセリを紫蘇に置き換えたような、和洋折衷な美味しさです。
麺は「菅野製麺所」製の角あり細ストレート。
アルデンテを意識したポキポキとした食感が楽しく、噛んだ時に広がる小麦の粉の風味も豊か。
写真からも分かる通り、しその油もしっかり運んでくれます。
提供直前に焼かれるチャーシューも美味い！
チャーシューは提供直前に焼き目をつけたロースタイプ。
口に入れた瞬間に香ばしさが広がり、噛むと肉の旨味が溢れ出す逸品です。
まとめ
力強い蛤と鶏の上で紫蘇が香る、和洋折衷な一杯でした！
結構しっかり紫蘇なので食べ手は選ぶかもしれませんが、紫蘇好きなら試してみて欲しいですね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間10分ほど
備品:ティッシュ、おしぼり、紙エプロン
卓上調味料:なし
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