こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年6月に池袋に誕生したラーメン店『そば〜じゅ』。
こちらはフレンチ出身の店主が営むお店で、“黒さつま鶏”と“赤鶏さつま”をメインに使ったラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、フレンチ要素も感じられるかもしれない一杯を食べに行ってきました。
フレンチ出身の鶏塩を食べに『そば〜じゅ』へ
池袋駅から徒歩約4分の『そば〜じゅ(RAMEN SAUVAGE)』。
2023年6月8日オープン。
フレンチ出身の店主が営む、“黒さつま鶏”と“赤鶏さつま”をメインに使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「塩 らぁ麺」「しょうゆ らぁ麺」「つけ麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクや一品料理といったラインナップです。
今回は、看板味の「塩 らぁ麺」をポチり。
鶏のいい香りと共に「塩 らぁ麺」が到着!
待つこと数分。鶏のいい香りと共に「塩 らぁ麺」(950円)が到着。
澄んだ黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、水菜、ネギ、鶏節などがトッピングされています。
スープはスッキリとした鶏を感じる繊細な味わい!
まずはスープから一口。
ほぉ…! 繊細…!(?)
スープを口に含んだ瞬間、スッキリとした鶏の旨味と鶏油の甘みがふんわりと広がりました。
それらを支える塩ダレは、フランスのロレーヌ岩塩、奄美大島の天然塩、モンゴルの岩塩を使っているらしく、非常にまろやかながら奥行きがありますね。
麺は「菅野製麺所」製と思われる全粒粉入り角あり細ストレート。
啜った瞬間から香るほど全粒粉の香ばしさが強く、噛んだ時に感じる小麦の粉の風味も豊か。
麺同士の絡まりが多く、啜り心地が悪い(啜りにくい)のが少し惜しい点ですが、存在感のある麺です。
しっとりジューシーなチャーシューも美味い!
チャーシューは低温調理のむねとローストももの鶏2種類。
どちらもフレンチの技術(火入れ)を感じるプリッとした肉質で、むねは胡椒の香りがアクセントに、ももは皮目の香ばしさが心地良い逸品です。
まとめ
スッキリとした鶏の旨味をまろやかな塩がまとめる、繊細な味わいの一杯でした!
麺の絡まりだけ少し気になりましたが、ブラッシュアップで化けそうな気がしますね。
醤油やつけ麺も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱々
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温(入口近くの席は暑い)
混雑具合:平日12時で待ち時間20分ほど
備品:ティッシュ、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー
卓上調味料:胡椒
タイプ:塩
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
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