こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年7月に阿佐ヶ谷に誕生したラーメン店『白河手打ちラーメン アサガキタ』。
こちらは福島・白河の名店『手打中華 やたべ』出身の店主が営むお店で、毎朝仕込む手打ち麺を使った“白河ラーメン”が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、本場仕込みの白河ラーメンを食べに行ってきました。
白河ラーメンを食べに『アサガキタ』へ
阿佐ヶ谷駅から徒歩約3分の『白河手打ちラーメン アサガキタ』。
2023年7月12日オープン。
福島・白河の名店『手打中華 やたべ』出身の店主が営む、毎朝仕込む手打ち麺を使った“白河ラーメン”が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
味の基本は「手打ち中華」の1本で、その他トッピングやご飯もの(8月より提供開始予定)、サービスの「鶏ガラ」といったラインナップです。
今回は、スタンダードな「手打ち中華」を注文しました。
注文を終えるとすぐにサービスの「鶏ガラ」が(ある場合は自動的に出してもらえます)。
トロッとした軟骨、あばらの内側についた肝、意外とたっぷり付いてて嬉しい肉と、ラーメンが到着するまでの間のおつまみとしては最高の一品です。
鶏と醤油の香りと共に「手打ち中華」が到着！
待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「手打ち中華」(850円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに手打ち麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、なると、青菜、海苔、ネギがトッピングされています。
スープは鶏ガラと醤油の香りが抜ける素直な美味しさ！
まずはスープから一口。
おぉ…うめぇ…！
スープを口に含んだ瞬間、スッキリとした鶏ガラの旨味とフレッシュな醤油の香りが駆け抜けました。
経験杯数が多くないのでもしかしたら間違っているかもしれませんが、白河ラーメンらしい素直な美味しさですね。
麺は超モッチモチ！ 風味も豊かでめちゃくちゃ美味い！
麺は毎朝仕込む手打ち手揉みの太縮れ。
超が付くほどモッチリとした食感で、噛んだ時に感じる小麦の風味も豊か。
強い揉み具合で団子状になっているところやランダムな縮れなど、啜り心地も噛み心地も良い麺です。
チャーシューはおそらく炭焼きのモモ。
シャープな塩味の醤油ダレがしっかり染みていて、噛むと肉の旨味や薫香と共に滲み出す逸品です。
まとめ
超モッチモチな麺の啜り心地がたまらない、素直な美味しさの一杯でした！
まだ少しバタついている印象(オーダー・提供ミスなど)でしたが、改善されたらもっと良いお店になりそうですね。
8月から始まるメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:暑め
混雑具合:祝日11時で待ち時間30分ほど
備品:おしぼり、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒
タイプ:醤油
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8
