こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、新橋・御成門エリアの人気店『光麟堂』。
こちらは『ラーメン ヨシベー』出身の店主が営むお店で、鶏や魚介を使ったラーメンが食べられるとのこと。
以前から名前は知っていましたが、そういえばまだ食べたことなかったなということで、食べに行ってきました。
鶏魚介な一杯を食べに『光麟堂』へ
御成門駅から徒歩約5分、新橋駅から徒歩約9分の『光麟堂(こうりんどう)』。
2014年9月16日オープン。
『ラーメン ヨシベー』出身の店主が営む、鶏や魚介を使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「しょうゆそば」「塩そば」「和風出汁しょうゆそば」「和風出汁塩そば」の4本で、その他トッピングやご飯ものといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「しょうゆそば」をポチり。
細麺と太麺から選べる麺は、オススメの細麺で。
ネギと柚子の有無の確認もあったので、両方ありでお願いしました。
鶏と醤油香る「しょうゆそば」が到着!
待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「しょうゆそば」(930円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、メンマ、なると、ネギ、柚子がトッピングされています。
スープは鶏魚介と醤油が押し寄せる和風な美味さ!
まずはスープから一口。
おぉ…すっげぇコク…!
スープを口に含んだ瞬間、まずはあっさりながらも厚みのある鶏の旨味甘みが押し寄せました。
最初のインパクトが去ると、今度はマグロ節と醤油の旨味やコクがグイグイと。
例えるなら鴨せいろ的な、動物系の脂の甘みと乾物系の旨味を感じる和な味わいですね。
麺は「菅野製麺所」製の全粒粉入りの角あり細ストレート。
パツパツとした心地良い食感で、良い意味でいなたい小麦の香ばしさ(全粒粉の香り)が和風なスープとよく合っています。
しっとりでジューシーなチャーシューも美味い!
チャーシューは低温調理の豚肩ロースと……。
鶏むねの2種類。
どちらもしっとりジューシーな肉質で、ネガティブなレア味を感じさせず、肉の甘みが引き出された逸品です。
まとめ
魚介醤油のコク深い旨味と鶏の甘みが押し寄せる、和な一杯でした!
アニマルオフな“和風出汁”も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間5分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、酢
タイプ:醤油
エリア:品川 / 大崎 / 浜松町 / 田町
推し麺度:☆8