ド豚骨!ウマすぎる!“武蔵家”系譜23年の猛者プロデュース『麺家 たっとび』立川

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2023年12月に立川に誕生したラーメン店『麺家 たっとび』。
こちらは『武蔵家』系譜の家系で23年修行し、現在は「プロの為のラーメン学校」の講師も務めるラーメンニキさんがプロデュースするお店とのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、名手監修の一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
絶対美味いじゃん

名手監修の家系を食べに『たっとび』へ

外観

立川駅から徒歩約3分「らーめん たま館」。

外観

入ってすぐ右手にある『麺家 たっとび』。

2023年12月27日プレオープン。2024年1月22日グランドオープン。
『武蔵家』系譜の家系で23年修行、「プロの為のラーメン学校」の講師も務めるラーメンニキさんがプロデュースする、家系ラーメン店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
味の基本は「ラーメン」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、名物の角煮が乗る「特製ラーメン」をポチり。

お好み

食券回収時に訊かれるお好みは、すべて“普通”でお願いしました。

豚骨醤油香る「特製ラーメン」が到着!

特製ラーメン

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「特製ラーメン」(1,000円)の“普通”が到着。

見るからに濃厚そうな茶色いスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、角煮、味玉、ほうれん草、海苔などがトッピングされています。

スープは豚骨の髄まで感じるような超濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

うおおお!! うまっ!!!!

スープが舌に触れた瞬間、こっくりとした鶏油の甘み、骨の髄まで感じるような迫力ある豚骨の旨味、コクとキレのある醤油がグイグイ押し寄せてきました。

『武蔵家』系譜出身のお店としてはかなり濃いめのチューニングで、麺もご飯も進む美味しさですね。

ヒビ機
米食いたいな…
麺

麺は「三河屋製麺」製の平たい中太ストレート。

モチモチとした食感で、噛んだ時に感じる小麦の風味も豊か。
家系の麺は短いことが多いですが、こちらの麺は長さもあって啜り応えがあります。

トッピングはどれもご飯が欲しくなる美味さだ!

角煮

名物の角煮は、甘じょっぱいタレがガッツリ染みたしょっぱ旨な味わい。
箸で切れるタイプではありませんが、家系のトッピングとしては肉肉しい(噛み応えのある)方が合っていますね。

ヒビ機
米食いたいな…
チャーシュー

チャーシューは低温調理の大判ロース。

こちらは肉の甘みが引き出された逸品で、チャーシューですが箸休め的な役目をしてくれています。

味玉

味玉は黄身の中心まで火の通った固茹でタイプ。
こちらも角煮同様攻めた甘じょっぱさで、ご飯が欲しくなりますね。

ヒビ機
米食いたいな…

結局「ライス」不可避でした。

ライス

普段はあまり“ラーメンライス”しないですが、我慢できず「ライス」(50円)を追加購入。

スープ、海苔、卓上調味料と共に食べるのはもちろんですが、ここはトッピングでもご飯が進むので、最初から頼んでおくべきでしたね。

まとめ

髄まで感じる豚骨、こっくりとした鶏油、コクとキレのある醤油が押し寄せる、超濃厚な一杯でした!

『武蔵家』系譜に長く務められていただけあって、スープの迫力(?)が違いましたね。
次は「オールスター」かつ最初から「ライス」で攻めようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ハンガー
卓上調味料:豆板醤、ニンニク、酢、生姜、胡椒

タイプ:家系
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8

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