スープも麺も豚もヤサイもヤバい。大井町『のスた 本店(仮)』が下神明に移転リニューアル!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年4月に下神明エリアに誕生したラーメン店『のスた 本店(仮)』。
こちらは東京と大阪に展開する『のスた』『凛』の本店に位置するお店で、店主 山中 正人さんが作る太麺(二郎系)と細麺(塩)のラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは太麺の日に行ってきました。

ヒビ機
渋谷の『凛』は学生時代よく行ってたな

太麺(二郎系)を食べに『のスた 本店(仮)』へ

外観

下神明駅から徒歩約5分、大井町駅から徒歩約10分の『のスた 本店(仮)』。

2024年4月25日オープン。
『ラーメン二郎 目黒店』『さぶちゃん』で修行した山中 正人さんが営む、太麺の二郎系、細麺の塩ラーメンが人気のお店です。

こちらは入店時にルールを確認してから食券を購入するスタイルで、大まかなルールは以下の通り。

・店内撮影禁止(ラーメンは可。早めに撮って早く食べるべし)
・ながら食べ不可
・ティッシュはゴミ箱へ
・コールは“ニンニク”のみ(麺とヤサイを減らすことはおそらく可)

券売機

上記ルールにより券売機の写真は撮れませんでしたが、券売機の上にあるメニューを見て対応する番号を購入(上の写真は同じスタイルの他店のもの。メニューは公式Xをチェック)。

この日のメニューは「醤油」「ポン酢」「M.O」の3本だったので、スタンダードな「醤油」をポチり。
食券回収時に「ニンニク入れますか?」と訊かれたので、「お願いします」と答えました。

ヒビ機
ルール確認って聞くと身構えちゃうかもしれないけど、互いにストレスないようにしましょうねって内容だし、ピリピリした雰囲気は流れてないから安心してね

豚骨醤油とニンニク香る「醤油」が到着!

醤油

待つこと数分。豚骨醤油とニンニクのいい香りと共に「醤油」(1,300円)の“ニンニク”が到着。

背脂が浮かぶ白茶色のスープに中太麺が沈み、豚、ヤサイ、アブラ、ニンニクがトッピングされています。

スープはとろんとした豚骨醤油にニンニクが効いた濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

うっわ、うんまっ!!!!

スープを口に含むと、とろんとした豚骨と背脂の甘み、ダシ感のある豚肉と醤油の旨味、油でほんのり角の取れたニンニクの香りが一体となって押し寄せてきました。

移転してから使っている食材は全て国産に変えたそうですが、そのせいなのか、二郎系らしいジャンクさはありつつもどこか品のある味わいに感じますね。

麺

麺は自家製の平打ち中太ストレート。

プリッ・ムニッとした食感で、啜った瞬間から小麦を感じられるほど風味が強烈。
ちなみに、茹で前400〜450g(一般的な二郎系の中〜大)はありそうな麺量なのでご注意を。

ヒビ機
歴戦のジロリアンっぽい人も後半キツそうだったからマジで覚悟した方がいいよ

繊維をサクッと噛み切れるやわ豚やヤサイも美味い!

豚

豚は煮豚タイプで部位はウデあたりですかね。

繊維質な部位ですが歯でサクッと断てるくらい柔らかく、肉肉しい旨味が口いっぱいに広がる逸品です。

ヒビ機
「良い豚使ってんな」って感じの旨味だし、それが3枚くらい乗ってるのも嬉しいな
ヤサイ

ヤサイはしっかり茹でられたクタ寄りのもの。
水道水っぽい嫌味な匂いはなく、ドレッシング代わりのアブラがなくなってもヤサイの甘みだけで美味しく食べられますね。

まとめ

とろんとした豚骨醤油とニンニクが押し寄せる、超重量級な一杯でした!

これから行く方の為にもう一度言いますが、麺の量は本当に半端じゃないので覚悟して(?)ください。
次は細麺の日ですね。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間45分ほど
備品:ティッシュ、荷物入れ
卓上調味料:胡椒

タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:大井 / 蒲田
推し麺度:☆8

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