こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、神保町の人気店『キッチンきらく』。
こちらは八丁堀の名店『麺や七彩』が手がける、秋田生まれで喉越しが特徴的な乾麺“稲庭中華そば”を使ったラーメンやカレー、あんこやクリームが入った今川焼き的スイーツ「きらく焼き」が人気のお店。
オープン当初は「きらく焼き」のみだったので見逃していましたが、つい先日Instagramで丼を覆うほどのチャーシューが乗ったラーメンの投稿を発見。
そうとなったら行かないわけにはいかないということで、食べに行ってきました。
稲庭中華そばを食べに『キッチンきらく』へ
神保町駅から徒歩約1分の『キッチンきらく』。
2023年1月7日オープン。
八丁堀の名店『麺や七彩』が手がける、秋田生まれで喉越しが特徴的な乾麺“稲庭中華そば”を使ったラーメンやカレー、あんこやクリームが入った今川焼き的スイーツ「きらく焼き」が人気のお店です。
麺のメニューはこんな感じ。
基本は「稲中(醤油・塩・味噌・カレー・担々)」「冷やがけ(醤油・塩・味噌・冷トマト・辛・担々)」「ざる中華」と限定の約16本で、その他トッピングやカレー含めたご飯もの、「きらく焼き」やドリンクといったラインナップです。
注文はQRコードを読み取ってのスマホオーダーで、今回はお目当ての「“炙り焼き”肉そば」をポチり。
少なめ・中盛・大盛から選べる麺量は、並に相当する“中盛”を選びました。
鶏醤油香る「“炙り焼き”肉そば」が到着!
待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「“炙り焼き”肉そば」(1,500円)の“中盛”が到着。
鶏油が浮かぶ琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、炙り焼き肉、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープはあっさりな鶏ガラと醤油が広がる綺麗な味わい。
まずはスープから一口。
おぉ、綺麗な味わい。
スープを口に含むと、鶏ガラベースのスッキリあっさりとした動物系の旨味甘みが広がりました。
それを支える醤油はキレのある塩味ですが、鶏を立たせる程良い効かせ具合ですね。
麺は「佐藤養悦本舗」製の角あり細ストレート(稲庭中華そば)。
ツルツルとした滑らかな麺肌が特徴的で、“官能的な喉ごし”というキャッチフレーズ通りの啜り心地(喉ごし)。
噛んだ時の小麦の風味も柔らかく、スープとの相性も抜群です。
香ばしくて肉肉しい炙り焼き肉も美味い!
主役の炙り焼き豚は低温調理の豚ロースを直火焼きしたもの。
厚さ1.5センチはありそうなサイズですが、抵抗なく噛み切れるほどの柔らかさで、炙りの香ばしさと肉の旨味が口いっぱいに広がる逸品です。
まとめ
スッキリとした鶏醤油を喉ごし抜群な稲庭中華で啜る、味わい綺麗な一杯でした!
麺が個性的なのでレポ中の存在が薄れてしまった気がしないでもないですが、豚のステーキが乗っていると言っても過言ではない炙り焼き肉はオススメですね。
カレーや限定も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:23分(かなり遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑い
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、おしぼり、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、中濃ソース
タイプ:醤油
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
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