こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年1月に京王よみうりランドエリアに誕生したラーメン店『中華そば シバヘー』。
こちらは調布『いしかわや 深大寺市場店』で修行した店主が営むお店で、煮干しを使ったラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、煮干しな一杯を食べに行ってきました。
煮干しな一杯を食べに『シバヘー』へ

京王よみうりランド駅から徒歩約1分の『中華そば シバヘー』。
2025年1月11日オープン。
調布『いしかわや 深大寺市場店』で修行した店主が営む、煮干しを使ったラーメンが人気のお店です。
余談ですが、店主は元々『柴崎亭』の常連だったとか。

メニューはこんな感じ。
味の基本は「煮干しそば(黒)」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「煮干しそば(黒)」をポチり。
煮干しと醤油香る「煮干しそば(黒)」が到着!

待つこと数分。煮干しと醤油のいい香りと共に「煮干しそば(黒)」(950円)が到着。
香味油が膜を張る琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、メンマ、玉ねぎ、かいわれ、海苔がトッピングされています。
オープン当初はアゴ煮干し(丼の幅に迫るインパクト大なサイズ感)もトッピングされていましたが、怪我の恐れがあったからかコストの問題か、現在はこの形に落ち着いたみたい(?)ですね。
スープは煮干しの香ばしさと醤油のコクを感じる和な味わい。

まずはスープから一口。
おおっ!? 香ばしい!
スープを口に含んだ瞬間、まずは焼きが施されたような煮干しの香ばしさが広がりました。
そして香りが去ると、今度はほんのり酸味のある魚介の滋味がじわじわと。
醤油のコクも深く、和を感じる美味しさにまとまっていますね。

麺は「田村製麺」製と思われる角あり細ストレート。
小麦の密度を感じるパツパツとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の輪郭もパキッと立っています。

チャーシューは、素材の旨味を立たせた肉肉しい逸品です。
まとめ
煮干しの香ばしさが駆け抜け魚介と醤油が染みる、洗練された和な一杯でした!
『柴崎亭』系列らしい味の美しさはもちろんですが、個人的には最初に来る香ばしさが好みでしたね。
“桜が咲くまでに販売する”というメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味
タイプ:醤油
エリア:町田 / 稲城 / 多摩
推し麺度:☆8
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