こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年2月に赤坂に誕生したラーメン店『Ramen 翡翠』。
こちらはミシュランのビブグルマンにも選出された名店『Ramen Break Beats』『Ramen Afro Beats』『Ramen Jazzy Beats』で働いていた方が営むお店で、地鶏をメインとする塩・醤油ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは看板の塩を食べに行ってきました。
地鶏な塩を食べに『Ramen 翡翠』へ
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赤坂駅から徒歩約2分、赤坂見附駅から徒歩約4分。
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「ドルミ赤坂」2階の『Ramen 翡翠(ひすい)』。
2025年2月8日グランドオープン。
『Ramen Break Beats』『Ramen Afro Beats』『Ramen Jazzy Beats』で経験、飲食歴20年以上の方が営む、地鶏をメインとする塩・醤油ラーメンが人気のお店です。
ちなみに、上記のお店は「社員としての卒業生ではない」とのことなので“出身”ではなく“経験”と表記しましたが、『Ramen Break Beats』店主曰く“戦友”とのこと。
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麺のメニューはこんな感じ。
基本は「塩ラーメン」と「醤油ラーメン」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「特製塩ラーメン」をポチり。
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スポット的なトッピングは、券売機上に張り出されています。
鶏のいい香りと共に「特製塩ラーメン」が到着!
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待つこと数分。鶏のいい香りと共に「特製塩ラーメン」(1,900円)が到着。
黄金色のスープに細麺が泳ぎ、3種類のチャーシュー、炙りホタテ、味玉、かぶ、ドライトマト、ネギ、フライドエシャロットなどがトッピングされています。
スープは地鶏と魚介の旨味が重なる分厚い味わい!
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まずはスープから一口。
おぉー! 美味いなー!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは特徴の異なる様々な地鶏の旨味甘みが分厚い層を成して押し寄せてきました。
それを支える塩ダレは、ミネラルを感じるまろやかな塩味を土台に、貝や昆布などの海産物の滋味が重なったもの。
塩ラーメンはトッピングがなくなると急激に飽きが来ることが(個人的には)多いですが、このスープは最後まで飽きずに食わせるパワーがありますね。
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麺は自家製の角あり細ストレート。
かなりの長さとしなやかさのある麺で、噛んだ時に広がる小麦の風味は柔らか。
啜り心地も良く、スープとのバランスも絶妙です。
チャーシューやホタテなどのトッピングも美味い!
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チャーシューは低温調理と思われる豚肩ロース、炭火仕上げの鶏もも、鶏むねの3種類。
低温調理系はどちらも肉の甘みを引き出した、しっとりジューシーな逸品。
鶏ももは炭火の香ばしさがアクセントで、パツパツと張った肉質(レアではないもののプリッとした肉質)と肉の旨味が感じられる逸品です。
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ホタテも炭火焼きで、ブリンブリンな弾力や炭火の香り、ホタテの甘みが口いっぱいに広がります。
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味玉は黄身の中心まで熱の入った固茹で寸前タイプ。
タレの程良い塩味が濃い黄身の味を引き立たせる、間違いない美味しさです。
まとめ
地鶏と魚介の旨味が分厚い、洗練されつつもパワーのある一杯でした!
味作りに関しては独学とのことですが、要所要所にブレビでの経験を感じるような、ハイレベルな一杯でしたね。
行列が落ち着くことはしばらくない気がしますが、訪問ハードルがもう少し下がったら「醤油ラーメン」を食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱々
提供時間:11分(1ロット3分)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日10時10分で待ち4名。オープン時不明(約30名?)
備品:ティッシュ、荷物入れ
卓上調味料:なし
タイプ:塩
エリア:赤坂 / 永田町 / 溜池
推し麺度:☆8
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