こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年3月に渋谷に誕生したラーメン店『俺の豚骨 渋谷店』。
こちらは名古屋を中心に展開する【俺の豚骨】グループの東京進出店で、ブレンダーで泡立てた“泡系”な豚骨ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、泡立つ一杯を食べに行ってきました。
泡系豚骨を食べに『俺の豚骨』へ
渋谷駅から徒歩約3分の『俺の豚骨 渋谷店』。
2024年3月18日オープン。
名古屋を中心に展開する【俺の豚骨】グループの東京進出店となる、ブレンダーで泡立てた“泡系”な豚骨ラーメンが人気のお店です。
ちなみに、運営は【株式会社VERY】で、オーナーは銀座の高級クラブ『Nanae』を運営する事業家 唐沢 菜々江さん。
チラッと写っている『オムサコライス』も同じ運営、同じオーナーみたいですね。
メニューはこんな感じ。
基本は「白泡豚骨」「黒泡豚骨」「台湾泡豚骨」の3本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理といったラインナップです。
今回は、熊本スタイルと思われる「黒泡豚骨」をポチり。
食券回収時に訊かれる麺の硬さは“ふつう”でお願いしました。
店内中央には薬味があり、こちらは自由に取って良いとのこと。
豚骨と焦がしニンニク香る「黒泡豚骨」が到着!
待つこと数分。豚骨と焦がしニンニクのいい香りと共に「黒泡豚骨」(900円)の“ふつう”が到着。
泡立つ純白のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、キクラゲ、ネギ、焦がしニンニク(マー油)がトッピングされています。
スープはクリーミーさと香ばしさを感じる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ〜、いいねぇ〜!
スープを口に含んだ瞬間、豚骨のクリーミーな旨味とマー油の香ばしい香りがふわっと広がりました。
泡系のラーメンは口当たりを軽やかにするのが目的のものと乳化を強制するのが目的のものがありますが、こちらは前者で、濃厚でパンチがありつつも軽やかな印象を与えていますね。
麺は角ありの極細ストレート。
博多や熊本を彷彿とさせる形状で、プツプツとしたコシと豊かな粉の風味が特徴。
泡々なスープもよく絡んでいます。
チャーシューはスライスな煮豚(?)タイプ。
厚みこそないものの径はあるので、口いっぱいに頬張ると肉肉しい旨味が感じられる一品です。
まとめ
豚骨のクリーミーな旨味とマー油の香ばしさが広がる、軽やか濃厚な一杯でした!
渋谷駅周辺は豚骨ラーメン店が多いイメージですが、こちらの強みはやはり泡ですね。
「台湾泡豚骨」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:1分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:タレ、胡椒、昆布酢
タイプ:豚骨
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8