こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、東京駅エリアの人気店『そらのいろ NIPPON』。
こちらは麹町『ソラノイロ ARTISAN NOODLES』 の系列で、野菜が主役の“ベジソバ”や地鶏を使った淡麗系のラーメンが人気。
ですが、どうやら2025年3月27日まで「わかさ生活」とコラボした「ブルーベリー担々麺」なるド派手な限定ラーメンを提供しているとのこと。
そんなラーメンが食べられるとなったら行かないわけにはいかないということで、急いで食べに行ってきました。
ブルーベリー担々麺を食べに『そらのいろ』へ

東京駅構内「東京ラーメンストリート内」の『そらのいろ NIPPON』。
2015年6月18日オープン。
麹町『ソラノイロ ARTISAN NOODLES』 の系列となる、野菜が主役の“ベジソバ”や地鶏を使った淡麗系のラーメンが人気のお店です。

メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らーめん」「キノコベジソバ」「貝塩らーめん」「ヴィーガン担々麺」などの約8本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクやグッズといったラインナップです。
今回は、お目当ての「ブルーベリー担々麺」をポチり。

ちなみに「ブルーベリー担々麺」はブルブルくんのマスコット付き。
「なぜわかさ生活とコラボ?」とも思いましたが、ブルブルくんのポップアップストアが近くの「東京キャラクターストリート」でやっているからみたいですね。
紫が衝撃的な「ブルーベリー担々麺」が到着!

待つこと数分。香りは普通の担々麺な「ブルーベリー担々麺」(1,500円)が到着。
ブルーベリー色をした担々スープに太麺が綺麗に折りたたまれ、肉味噌、ブルーベリー、グラノーラ、水切り(?)ヨーグルト、紫玉ねぎ、ラー油などがトッピングされています。
スープは動物系の旨味にブルーベリーの酸味を感じる不思議な美味さ!

まずはスープから一口。
おっ? 普通に美味いぞ…?
スープを口に含んだ瞬間まず感じたのは、鶏ベースと思われる動物系の旨味と醤油ベースな塩味。
肉味噌のコクやラー油のピリ辛さもあるので担々麺然としていますが、味の表層にはしっかりと(?)ブルーベリーの酸味が。
とは言え目を閉じて飲めば茶色いスープに感じるような、違和感のない存在感ですね。

麺は平たい太ストレート。
むちっとした食感とつるつるとした啜り心地で、紫に染まってこそいますが、感じる風味はふんわりとした小麦の甘みです。

トッピングのブルーベリーは、爽やかな酸味がアクセントに。
個人的には好きな要素でしたが、評価としては“酢豚のパイナップル”と同じタイプ(賛否両論ありそうなトッピング)ですね。
まとめ
動物系の担々スープにブルーベリーの酸味が効く、不思議な美味さのある一杯でした!
ブルーベリーというラーメンには合わなさそうな食材ですが、上手く(美味く)落とし込めているのは流石ソラノイロと言ったところでしょうか。
「ブルーベリー担々麺」の提供は2025年3月27日まで。
1日20杯限定(提供開始は11時)なので、気になる方はお早めに。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間5分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:一味、胡椒、フライドエシャロット