こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、自由が丘エリアの人気店『麺 ひしおのキセキ』。
こちらは以前ご紹介した『麺 うらた』の姉妹店で、淡麗を謳う“白醤油”と濃醇を謳う“黒醤油”のラーメンが食べられるとのこと。
オープンから時間が経ってしまいましたが、塩専門店(『麺 うらた』)の醤油専門店は興味あるぞということで、まずは白醤油を食べに行ってきました。
白醤油な一杯を食べに『麺 ひしおのキセキ』へ

自由が丘駅から徒歩約1分の『麺 ひしおのキセキ』。
2024年5月1日オープン。
自由が丘『麺 うらた』の姉妹店となる、淡麗を謳う“白醤油”と濃醇を謳う“黒醤油”のラーメンが人気のお店です。
ちなみに、店主の浦田 直人さんが手掛けるお店は、三田『東京豚骨醤油らーめん もとまる』(1号店)、自由が丘『麺 うらた』(2号店)、自由が丘『麺 ひしおのキセキ』(3号店)の3店舗。

メニューはこんな感じ。
基本は「淡麗(白醤油)らーめん」と「濃醇(黒醤油)らーめん」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「淡麗らーめん」をポチり(デフォルトは券売機上部[ラーメン]タブから選択可能)。
魚介香る「淡麗(白醤油)らーめん」が到着!

待つこと数分。魚介のいい香りと共に「淡麗らーめん」(850円)が到着。
薄琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、メンマ、ネギ、かいわれなどがトッピングされています。
スープは魚介の旨味と野菜の甘みを感じる綺麗な味わい。

まずはスープから一口。
おぉ…綺麗…!
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのは野菜(と白醤油)の優しい甘み。
味の核となる魚介乾物系の旨味はその甘みの内側から顔を出すような印象で、全体的な味わいとしては『麺 うらた』同様綺麗な味わいですね。

麺は「菅野製麺所」製と思われる角あり細ストレート。
プツプツとした歯切れが心地良く、噛んだ時に感じる小麦の輪郭も鮮明。
綺麗で優しいスープとの相性も抜群です。

チャーシューは低温調理のスライスロース。
『麺 うらた』と同じならイベリコ豚でしょうか。
低温調理系の中でもピンクが強いですが、嫌なレア味はなく、肉の甘みが口いっぱいに広がる逸品です。
まとめ
魚介と野菜と白醤油の旨味甘みが染みる、綺麗で優しい一杯でした!
『麺 うらた』で食べた「塩SOBA」とビジュアルは似ていますが、味の印象は結構違いましたね。
「濃醇(黒醤油)らーめん」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:胡椒
タイプ:醤油
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆8