“伝説のすた丼屋”のラーメン屋『伝説の肉そば屋』が御茶ノ水に爆誕!あの味を感じるジャンキーな一杯だ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年5月に御茶ノ水に誕生したラーメン店『伝説の肉そば屋 御茶ノ水店』。
こちらは全国に展開する【伝説のすた丼屋】が手掛けるお店で、「すた丼」で使われている秘伝の熟成ニンニク醤油ダレをベースとしたラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないと言うことで、“伝説系”を謳う一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
すた丼って元々ラーメン屋(国立『サッポロラーメン』)のまかないだったし、原点回帰味あるな

伝説系な一杯を食べに『伝説の肉そば屋』へ

外観

御茶ノ水駅から徒歩約1分の『伝説の肉そば屋 御茶ノ水店』。

2025年5月8日オープン。
全国に展開する【伝説のすた丼屋】が手掛ける、「すた丼」で使われている秘伝の熟成ニンニク醤油ダレをベースとしたラーメンが人気のお店です。

余談ですが、きっかけとなったのは一部店舗で提供していた「すたみな肉そば」で、さらに専門性を追求(ブラッシュアップ)して生まれたのが今回のメニューとのこと。

メニュー

メニューはこんな感じ(実際はタブレット注文)。
味の基本は「秘伝のニンニク醤油肉そば」「生姜醤油肉そば」「ニンニク味噌肉そば」「汁無し魚介とんこつ肉そば」の4本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。

今回は、看板の「秘伝のニンニク醤油肉そば」をポチり。

メニュー

カスタムは、“伝説の豚バラ・生卵・赤ダレあり”を選択しました。

「秘伝のニンニク醤油肉そば」が到着!

秘伝のニンニク醤油肉そば

待つこと数分。ニンニク醤油のいい香りと共に「秘伝のニンニク醤油肉そば」(913円)の“伝説の豚バラ・生卵・赤ダレあり”が到着。

ニンニクが浮かぶ深い琥珀色のスープに中細麺が泳ぎ、伝説の豚バラ、野菜(もやキャベ)、生卵、ネギ、伝説の赤ダレがトッピングされています。

スープは動物魚介にニンニク醤油を効かせたキャッチーな美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

うおー! ニンニキー!

スープを口に含むと、まずはニンニクと醤油のパンチのある旨味が広がりました。
土台にあるのは鶏を軸とした動物魚介系のサラッとした旨味で、ニンニク、背脂、ニラ系(?)の辛味が効いた赤ダレなどのジャンキーな旨味成分が「美味い」な要素を重ねていますね。

ヒビ機
「すた丼をラーメンにしたらこんな感じだよな」って思うキャッチーな味だな
麺

麺は「鈴木製麺」製の全粒粉入り角あり中細ストレート。

適度なコシを残した茹で加減で、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
合わせる麺を選ぶのが難しそうなスープですが、この麺は正解の一つですね。

柔らかくて肉肉しい伝説の豚バラも美味い!

伝説の豚バラ

こちらは【伝説のすた丼屋】と言えばな伝説の豚バラ。

柔らかい肉質で、「すた丼」らしいニンニク醤油ダレと肉の旨味のバランスが取れた逸品。
高温の油の香ばしさこそないものの、生卵を絡めたらほぼあの味です。

ヒビ機
実はイベリコ豚らしいぞこれ

まとめ

【伝説のすた丼屋】らしいジャンクなニンニク醤油が広がる、キャッチーな一杯でした!

良い意味で個人店感のないキャッチーさとジャンキーさが良いですね。
他の味も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい烏龍茶
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間20分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ、ヘアゴム、うちわ、アルコール消毒液
卓上調味料:塩、胡椒、伝説のスパイス、辛フライドガーリック、醤油、酢、ラー油、ガーリックオイル、伝説のらーめん醤油、マヨネーズ(タブレット注文)

タイプ:醤油
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8

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