こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年6月に高田馬場に誕生したラーメン店『らーめん若崎家』。
こちらは神田『二代目 らーめん谷瀬家』、新橋『らーめん谷瀬家』、大井町『武蔵家』で修行した店主が営む家系ラーメン店。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、武蔵家系譜を感じるであろう一杯を食べに行ってきました。
谷瀬家出身の一杯を食べに『若崎家』へ

高田馬場駅から徒歩約6分の『らーめん若崎家(わかさきや)』。
2025年6月2日オープン。
神田『二代目 らーめん谷瀬家』、新橋『らーめん谷瀬家』、大井町『武蔵家』で修行した店主が営む家系ラーメン店です。

メニューはこんな感じ。
味の基本は「らーめん」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「らーめん」をポチり。

食券回収時に訊かれるお好みは、“全部ふつう”でお願いしました。
豚骨醤油香る「らーめん」が到着!

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「らーめん」(900円)の“全部ふつう”が到着。
濃厚そうな白茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギなどがトッピングされています。
スープは豚骨の旨味が前面に出た濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
おぉ〜、いい豚骨〜!
スープを口に含むと、少しザラつきのある豚骨の太い旨味が押し寄せてきました。
合わせる醤油は“薄め寄りのふつう”なやや軽めな効かせなので、『武蔵家』や『谷瀬家』の“都内のスタンダードな家系”らしさはありつつも、豚骨が前面に出てるという個性もありますね。

麺は「酒井製麺」製の平たい中太ストレート。
こちらは“ふつう”でも“硬め”寄りな茹で加減で、しっかりとしたコシが特徴的。
家系らしい短さも健在ですが、気のせいか切れていたのか、通常よりも短い気がしますね。

チャーシューは低温調理のレアタイプ。
家系には珍しい(最近の綺麗な家系では見るようになってきましたが)ピンク色のチャーシューですが、思ったより塩味がしっかり入っているため、ご飯にも合いそうな美味しさです。
まとめ
ザラつきのある太い豚骨の旨味が前面に出た、濃厚な一杯でした!
スープと麺が美味しいのはもちろんですが、個人的にはチャーシューに個性が宿っているなと感じましたね。
次は「ちゃーしゅーめん」と「ライス」を“柔らかめ濃いめ”でしょうか。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物かけ
卓上調味料:胡椒、おろしニンニク、七味の醤油漬け、青かっぱ、胡麻(※)、酢(※)、おろし生姜(※)、豆板醤(※) ※申告制
タイプ:家系
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
関連ランキング:ラーメン | 高田馬場駅、西早稲田駅、面影橋駅