“麺壁九年”出身『伊東中華そば』が成増に爆誕!鰹節の旨味が炸裂するパワフルな一杯だ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年6月に成増に誕生したラーメン店『伊東中華そば』。
こちらは井荻『中華そば 麺壁九年』出身の店主が営むお店で、鰹節がメインの「中華そば」と煮干しがメインの「煮干そば」が食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは看板の「中華そば」を食べに行ってきました。

ヒビ機
『麺壁九年』は2号店出身店も美味かったよな

鰹節な一杯を食べに『伊東中華そば』へ

外観

地下鉄成増駅から徒歩約2分の『伊東中華そば(いとうちゅうかそば)』。

2025年6月8日オープン。
井荻『中華そば 麺壁九年』出身の店主が営む、鰹節がメインの「中華そば」と煮干しがメインの「煮干そば」が人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」「煮干そば」と限定の3本で、その他トッピングやご飯もの、「味付替玉」やドリンクといったラインナップです。

今回は、スタンダードな「中華そば」をポチり。

魚介と醤油香る「中華そば」が到着!

中華そば

待つこと十数分。魚介と醤油のいい香りと共に「中華そば」(1,000円)が到着。

深い琥珀色をしたスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔などがトッピングされています。

スープは鰹節の旨味が先導するパワフルな美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ〜! 鰹来るねぇ〜!

スープを口に含んだ瞬間、まずは鰹節の乾いた旨味がドーン! と押し寄せてきました。
ただ、いわゆる節節したワイルドな旨味ではなく、比較的綺麗で沁みるような旨味が寄せてくる感じですね。

鰹節の後から来るのは煮干しのビターな旨味と動物系のふくよかな旨味で、全体をまとめる醤油はまろやかな塩味です。

ヒビ機
鰹節が強いのにワイルドじゃないのが面白いな
麺

麺は「菅野製麺所」製の角あり細ストレート。

決して芯があるわけではありませんが、カチッとしたコシがあり、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
後半になってもダレない、コシの持続力も特徴です。

チャーシュー チャーシュー

チャーシューは2種類で、部位はバラと肩ロースあたりでしょうか。

どちらも肉肉しい旨味が感じられる、間違いない逸品です。

まとめ

鰹節の乾いた旨味がグイグイ押し寄せる、パワフルな一杯でした!

回転の悪さだけがややネックではありますが、炎天下で並んででも食べる価値はありましたね。
「煮干そば」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:16分(遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間40分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、ヘアゴム、ハンガー、アルコール消毒液、日傘
卓上調味料:胡椒、柚子七味

タイプ:醤油
エリア:板橋 / 東武沿線
推し麺度:☆8

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