こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、江古田エリアの人気店『長男、ほそのたかし』。
こちらは千葉・市川の人気店『長男、もんたいちお』の2号店で、丸三日かけて仕上げる超濃厚な豚骨魚介つけ麺が人気。
つい先日4号店に行き、そういえば系列のつけ麺は食べたことなかったなということで、食べに行ってきました。
超濃厚つけ麺を食べに『長男、ほそのたかし』へ

江古田駅から徒歩約2分の『長男、ほそのたかし』。
2021年7月24日オープン。
千葉・市川の人気店『長男、もんたいちお』の2号店となる、丸三日かけて仕上げる超濃厚な豚骨魚介つけ麺が人気のお店です。
ちなみに“長男、”系列は、
1号店『長男、もんたいちお』(千葉・市川)
2号店『長男、ほそのたかし』(江古田)
3号店『長男、おかわしゅん』(錦糸町)
4号店『長男、おともかずき』(西荻窪)。

メニューはこんな感じ。
基本は「つけ麺」「みたらし醤油の油そば」と限定の3本で、その他トッピングやご飯もの、お土産やドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「つけ麺 並」をポチり。
豚骨魚介香る「つけ麺」が到着!

待つこと数分。豚骨魚介のいい香りと共に「つけ麺 並」(1,100円)が到着。
スープは見るからに濃厚そうな濃茶色。
麺鉢には栃木「中沢製麺」製の極太麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、海苔がトッピングされています。

薬味はネギ、出汁塩、梅かつおの3種類で、ネギはスープに入れて、他2つは麺に乗せてお楽しみくださいとのこと。
麺は超もっちり! 濃厚スープにも負けない存在感ある美味さだ!

まずはそのまま一口。
うまーーー!!!!
麺は歯が沈み込むような超もっっっちりとした食感で、小麦の香ばしさまで感じる強い風味が噛むほどに増す逸品。
「スープに浸けなくても美味しい」というのはもはや定番の文言ですが、出汁塩や梅かつおの薬味があるので、200g (並)だと本当にそのまま食べ終えてしまいそうですね。

スープは、まずは魚介節の力強い旨味が押し寄せ、その後から動物系のどっしり・もったりとした旨味甘みが畳み掛ける、超濃厚テイスト。
超濃厚ですが、舌触りが驚くほどなめらかかつコラーゲンっぽいベタつきがそこまでないので、この濃度でもクドさは控えめです。

麺とスープの相性は言わずもがな。
熱いスープにしばらく浸して、もっちり→むっちりに食感を変えて楽しんでもいいですね。

チャーシューは低温調理の肩ロースと吊るし焼きのバラの2種類。
どちらも厚みがありますが、歯が抵抗なく進む柔らかめな肉質。
肩ロースは肉肉しい甘みが、バラはほんのり香る炭の香りが心地良い逸品です。
まとめ
なめらかで超濃厚な豚骨魚介スープを超もっちり麺で啜る、パワフルな一杯でした!
今回は並(200g)を食べましたが、正直(美味しすぎて)全然足りなかったですね。
次は「長男盛(500g)」か「漢盛(600g)」にしようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:11分(つけ麺の標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間15分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ、ハンガー
卓上調味料:割りスープ、酢