おう。東京卍ラーメンタルの総長、ヒビ機ーだ。
東ラ(こんなか)に『千里眼』で冷やし中華始まってんのに食べに行くの迷惑って思ってる奴いる!?
冷やし中華の“野菜タワー”に日和ってる奴いる?
いねえよなぁ!!?
“冷やし中華”食うぞ!!!
\ワアアアアア/
※ここからは普段のテンションになります。
夏の風物詩“冷やし中華”を食べに『千里眼』へ
東北沢駅から徒歩約8分、駒場東大前駅・池ノ上駅から徒歩約10分のところにある『千里眼(せんりがん)』。
2009年11月1日オープン。
神保町『用心棒』で修行した店主が営む二郎系ラーメン店で、毎年夏に提供される冷やし中華も人気です。
『千里眼』監修のレンジ麺(?)がファミリーマートに置かれてたりもするので、名前だけは見た(聞いた)ことのある方も多いんじゃないでしょうか。
2021年7月現在、緊急事態宣言が解除されるまで「冷やし中華」の提供は昼営業(11:00〜14:00)のみとのこと。
※千里眼にご来店する際の熱中症対策
お並びの際に用意して欲しい物
・日傘
・水のペットボトル
・塩分補給のタブレットまた冷えピタなど体温を下げる物もおすすめです。
またお並びの際は我慢せず店内の給水機、お手洗いご自由ご使用下さいませ。 pic.twitter.com/zFDl6hzt9b
— ラーメン千里眼@駒場東大前 (@senrigaaan) July 16, 2021
緊急事態宣言下&炎天下&平日でも1時間以上はザラに並ぶことになるので、日傘や水分は絶対に持っていったほうがいいと思います。
ちなみにヒビ機は日傘&ハンディファン&ポカリという万全の装備で臨みました(それでも暑いです)。
メニューはこんな感じ。
基本は「冷やし中華」の麺量200g (少なめ)、250g (普通)、350g (大盛)の3本で、その他トッピングやドリンクといったラインナップです。
今回は「冷やし中華(普通)」をポチり。
提供直前に「◯番(席の番号)の方ニンニクいれますか?」と訊かれるので“ニンニク以外全マシ”でお願いしました。
ジャンキーなビジュアルの「冷やし中華」が到着!
待つこと数分。涼しげとは無縁?なビジュアルの「冷やし中華(普通)」(920円)の“ニンニク以外全マシ”が到着。
中央にそびえ立つ野菜のタワーにはタレやガリマヨがかけられ、その周りには、鶏チャーシュー、辛揚げ、ショウガ、ミニトマトがトッピングされています。
写真では伝わりませんが、丼ぶりまでキンキンに冷えているのも嬉しいポイントですね。
まずはシャキシャキの野菜を食らって麺の準備をすべし!
まずはベジファースト。
冷やし中華は野菜がうめぇんだよ!(?)
普通、二郎系の野菜はもやしとキャベツがメインですが、この冷やし中華は大根とニンジンがメインのガチサラダ仕様。
ニンニクがしっかり効いたマヨネーズとシャキシャキ&キンキンな野菜が心地いいですね(?)。もはや食べる夏です(?)。
アゴが疲れるほど強靭なコシを持つ麺もめちゃくちゃ美味い!
麺は「浅草開化楼」製の極太縮れ。
提供前に氷水でこれでもかと締められているので、アゴが疲れるほど強靭なコシが生まれています。
そしてそんな麺をズゾゾゾッと啜って噛むと、ニンニクの効いた濃厚なゴマダレの旨味と麺に凝縮された小麦の香りがブワッと。それはもうブワッと。
途中から辛揚げやショウガを混ぜてピリ辛仕様にしてもいいですね。
鶏チャーシューはしっとりとした肉質で、肉の旨味とレモンの香りがふわっと広がる逸品です。
まとめ
夏でした!(?)
個人的には2年ぶりの訪問でしたが、やっぱり『千里眼』の冷やし中華を食べないと夏は始まりませんね。
ちなみに今年は公式サイトで通販もやっているので、遠方の方や暑くて並ぶのがイヤという方は利用してみてはいかがでしょうか。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:キンキン
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日オープン45分前で待ち4名ほど(1巡目のボーダーはオープン30分前?)
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物置き、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味、酢、醤油
タイプ:冷やし中華 / 冷やしラーメン
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆10
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