こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、ずいぶん前にTwitterで「おすすめの二郎系教えて！」と言った時に教えてもらった、豚・魚介・鶏のスープを掛け合わせた“トリプルスープ”な二郎系が人気のお店。
二郎系と言えば豚骨醤油ベースが一般的ですが、そこに魚介と鶏の2つの要素が加わったら一体どんな味になるのか。
気になったので、さっそく食べに行ってきました。
トリプルスープの二郎系を食べに『麺や希』へ
御徒町駅から徒歩約1分の『麺や希(めんやのぞみ)』。
2013年10月17日オープン。
冒頭でも触れましたが、豚・魚介・鶏のスープを掛け合わせた“トリプルスープ”な二郎系ラーメンが人気のお店です。
ちなみに、ネット情報によると店主は『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』出身だとか。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「味噌ラーメン」「つけ麺」「カレーつけ麺」「あぶらそば」「冷しまぜそば」などの計9本で、その他トッピングやドリンクと言ったラインナップです。
今回は、「ラーメン豚」をポチり。
提供直前に訊かれる無料トッピング(コール)は“野菜背脂ましにんにく”でお願いしました。
豚骨魚介のいい香りと共に「ラーメン豚」が到着！
待つこと数分。二郎系らしからぬ豚骨魚介のいい香りと共に「ラーメン豚」(850円)の“野菜背脂ましにんにく”が到着。
(写真では見えませんが)濁りのあるトリプルスープに太麺が沈み、豚、野菜、ニンニクがトッピング。
そしてその上からは、ゲレンデを作る勢いの背脂がかけられています。
スープは豚骨醤油とニンニクの旨味に魚介が香る濃厚テイスト！
まずはスープから一口。
ほぉ……魚介だけど二郎っぽいな……！
スープを口に含んだ瞬間まずやってくるのは、魚介節の和な香りと強い旨味。
ですがその直後にニンニクと動物系の濃厚な旨味と背脂の甘みがやってくるので、食後感はちゃんと二郎系ですね。
麺は丸みを帯びた太縮れ。
コシを感じるアルデンテな茹で加減で、噛むと小麦の風味が口いっぱいに広がります。
スープが二郎系と濃厚MIX系の中間な味なので、同じく二郎系と濃厚MIX系の中間的な形状のこの麺はよく合いますね。
豚はバラの煮豚タイプ。
肉の旨味が前に出るシンプルな味付けで、これは「普通に美味しい」な感じです。
野菜はシャキシャキ感を残しつつもやや柔めな茹で加減。
背脂は味付けなしなので、スープをかけて食べるのがいいですね。
まとめ
豚骨醤油とニンニクのパンチに魚介節が香る、和テイストな二郎系ラーメンでした！
ちょっと変わった二郎系を食べてみたい方や、二郎系を食べたいけどニンニクは控えたい方(魚介の旨味が強いのでニンニクなしでも美味しいと思います)にオススメな一杯かもしれませんね。
次来た時は「味噌ラーメン」を攻めてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時半で待ち時間なし
備品:つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:醤油、ラー油、胡椒
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆7
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