こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、東京駅「東京ラーメンストリート」で開催中の“ご当地ラーメンチャレンジ”第三弾となる栃木の名店『麺屋 ようすけ』。
こちらは2022年4月現在某大手グルメサイトで栃木県No.1の評価を獲得しているお店で、栃木のご当地ラーメン“佐野らーめん”が人気とのこと。
そんなお店なら『支那そばや』『天外天』と同じく期待できるだろうということで、栃木県No.1の一杯を食べに行ってきました。
“佐野らーめん”を食べに『麺屋 ようすけ』へ
東京駅構内「東京ラーメンストリート」内にある『麺屋 ようすけ 東京ラーメンストリート店』。
2022年3月4日〜2022年6月13日の期間限定オープン。
栃木・佐野に本店を構える、豚や鶏などの動物系と羅臼昆布からとったスープに熟成麺を合わせた“佐野らーめん”が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油ラーメン」「塩ラーメン(背脂入り)」「背脂生姜醤油ラーメン」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、ベーシックな「醤油ラーメン」をポチり。
鶏ガラと醤油の良い香りと共に「醤油ラーメン」が到着!
待つこと数分。鶏ガラと醤油の良い香りと共に「醤油ラーメン」(870円)が到着。
透明感のある琥珀色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、メンマ、なると、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは動物ガラと昆布の旨味がじんわり染みる優しい味わい!
まずはスープから一口。
うぅぅぅまぁぁぁ……!!!!
スープを口に含んだ瞬間、鶏ガラや豚ガラなどの動物系の旨味と牛脂由来の甘い香りが広がりました。
その後から昆布などの乾いた旨味や醤油の心地いい塩味が来ますね。
「うまい!」ではなく「うぅまぁぁ……」となるような、じんわりじんわりとくる美味しさです。
麺は平打ちの中太ウェーブ。本店と同じなら青竹手打ちでしょうか。
プリッとした弾力のあるコシと啜った瞬間に感じる強い小麦の甘みが特徴的な麺です。
上品な旨味と甘みを残してトロけるチャーシューも美味い!
チャーシューは7時間以上煮込んだというバラタイプ。
箸で持つだけで繊維がほどけるほど柔らかく、口に入れた瞬間に肉の旨味と上品な甘みを残してスッとトロける逸品です。
まとめ
動物ガラと昆布の旨味をプリモチ麺で啜る、優しく染みる一杯でした!
「人々の生活に密着した、毎日食べても飽きないさっぱりとした味」が“佐野らーめん”の最大の特徴だそうですが、確かにこの味は毎日食べたくなりますね。
塩も気になるので、また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒