こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年4月に中野に誕生したラーメン店『麺尊RAGE 中野 腕刀』。
こちらは西荻窪の人気店『麺尊 RAGE』の4号店(“腕刀”としては国分寺に次ぐ2店舗目)で、青唐辛子を漬け込んだ辛い醤油ラーメンが人気とのこと。
辛い醤油ラーメンは国分寺店で食べたことがありますが、どうやら当時と構成が違うらしい&RAGEの新店なら押さえておかなければならないということで食べに行ってきました。
青唐辛子の醤油ラーメンを食べに『腕刀』へ
中野駅から徒歩約5分の『麺尊RAGE 中野 腕刀(わんとう)』。
2022年4月11日オープン。
「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2016年から2022年現在まで7年連続で選出されている西荻窪の人気店『麺尊 RAGE』の4号店となる、青唐辛子を漬け込んだ辛い醤油ラーメン「腕刀そば」が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「腕刀そば」「煮干しそば」の2本で、その他トッピング違いやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「腕刀そば」をポチり。
醤油と唐辛子の香りと共に「腕刀そば」が到着!
待つこと数分。動物醤油と唐辛子の良い香りと共に「腕刀そば」(850円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、醤油漬けの青唐辛子、ネギがトッピングされています。
スープは唐辛子の辛味と動物系のコクを感じる攻撃的な味わい!
まずはスープから一口。
うま、あっ! 辛っ!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは醤油の香りと唐辛子のシャープな辛味が駆け抜けました。
そしてそれに続くのは、鶏や豚ガラなどの動物系のダシと油の甘み。
国分寺店ではニンニクも感じましたが今回は感じられず、その分唐辛子一本の鋭くて引きの早い辛旨になっている気がしますね。
スープが辛い分麺は小麦の甘みが引き立っていて美味い!
麺は「三河屋製麺」製の角あり細ストレート。
ポキポキとしたハードな食感が心地良く、スープが辛い分小麦の甘みがしっかりと「甘い」と認識できるほど強く立っています。
チャーシューは煮豚のバラ巻きタイプ。
スープで温められることで脂がトロけるため、肉質はほどけるような柔らかさに。
そしてその脂の甘みは舌を癒す良いアクセントになっています。
まとめ
唐辛子の辛味と動物醤油のコクを感じる、攻撃的な醤油ラーメンでした!
(ファン補正が大いに入っていますが)RAGEブランドは外さないですね。
煮干しも気になるので、また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし(オープン直後にドッと来て並び発生)
備品:ティッシュ、荷物入れ
卓上調味料:ニンニク、生姜、胡椒、唐辛子酢
タイプ:醤油
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8