こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年6月に東京駅に誕生したラーメン店『風雲児』。
こちらはイタリアン出身の店主が手がける新宿の行列店『風雲児』の2号店で、鶏白湯と魚介を合わせた濃厚なつけ麺・ラーメンが人気。
『風雲児』は以前食べに行きましたが、東京駅にできたなら行かないわけにはいかないし(?)、どうせなら未食のラーメンを食べたいよねと言うことで(?)、食べに行ってきました。
魚介鶏白湯なラーメンを食べに『風雲児』へ
東京駅直結「Yaechika (ヤエチカ/八重洲地下街)」内「東京ラーメン横丁」にある『風雲児(ふううんじ) 東京ラーメン横丁店』。
2022年6月9日オープン。
イタリアン出身の三宅 重行さん手がける新宿の行列店『風雲児』の2号店となる、鶏白湯と魚介を合わせた濃厚なつけ麺・ラーメンが人気のお店です。
お店の奥の通路には多くの盾が。
メニューはこんな感じ。
基本は「つけめん」「らーめん」の2本で、その他トッピングやドリンク、お土産と言ったラインナップです。
今回は、お目当ての「らーめん」をポチり。
鶏と魚介の良い香りと共に「らーめん」が到着!
待つこと数分。鶏と魚介の良い香りと共に「らーめん」(850円)が到着。
明るい白茶色をしたスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギがトッピングされています。
スープは鶏の甘みと魚介の旨味がガツンとくる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
お〜! 甘こってり! うまっ!
スープを口に含んだ瞬間、鶏のクリーミーな旨味甘みと魚介節の乾いた旨味がガツンと押し寄せてきました。
動物×魚介なので括りとしては濃厚MIX系だと思いますが、一般的な豚骨魚介と違って、両者が馴染んでいる部分と主張する部分(味の感じ始めは1つの味だけどだんだん鶏と魚介が分かれる感じ)がありますね。
表面はモチッと中はコシのある麺も美味い!
麺は「大成食品」製と思われる中太のちょい縮れ。
表面はモチッと中はコシのあるアルデンテな食感で、噛んだ時の小麦の風味は優しめ。
太さとしてはつけ麺よりやや細いくらいですかね。スープの持ち上げも良く美味しいです。
チャーシューは煮豚のバラ巻きタイプ。
素材の持ち味を活かした、間違いない美味しさです。
まとめ
鶏のクリーミーな甘みと魚介の力強さを感じる、濃厚MIXな一杯でした!
個人的には最初の一杯は分かりやすく美味しい「つけめん」、次の一杯はゆっくり味わいたい美味しさの「らーめん」の順で食べるのがオススメですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日15時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、七味、割りスープ