こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、恵比寿の隠れ家的イタリアン『ライオンのいるサーカス』。
こちらは東京・名古屋・静岡・鎌倉・沖縄などに店舗を構える【tabisuru cafe】ブランドの一つで、静岡・富士の吉原商店街の名物である“つけナポリタン”が人気とのこと。
そんな面白そうな麺が食べられるならイタリアンだろうとフレンチだろうと行かねばならぬと言うことで、“つけナポリタン”なる麺料理を食べに行ってきました。
つけナポリタンを食べに『ライオンのいるサーカス』へ
恵比寿駅から徒歩約4分の『ライオンのいるサーカス』。
2010年5月16日オープン。
東京・名古屋・静岡・鎌倉・沖縄などに店舗を構える【tabisuru cafe】ブランドの一つで、静岡・富士の吉原商店街の名物である“つけナポリタン”が人気のお店です。
ちなみに、“つけナポリタン”はテレビ東京の番組『チャンピオンズ 〜達人のワザが世界を救う〜』と吉原商店街が共同開発したご当地グルメで、この時の「チャンピオン」は『めん徳 二代目 つじ田』の辻田 雄大さんです。
お店は『TAVERNA QUALE』の左にある階段を登った先(3階)にあります。
ランチメニューはこんな感じ。
麺は「つけナポリタン」「シーフードつけナポリタン」「DEATHつけナポリタン」の3本で、その他ごはん系やサンド系、アラカルトやデザート、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、看板の「つけナポリタン」と「コーラ」を注文。
選べるトッピング2つは、半熟玉子とブロッコリーでお願いしました。
トマトの良い香りと共に「つけナポリタン」が到着!
待つこと数分。ミートソース的なトマトの良い香りと共に「つけナポリタン」(1,000円)が到着。
トマトソース(スープ)にはチーズ、ブロッコリー、半熟玉子がトッピング。
麺は平たい中太が熱盛りされ、レモンが添えられています。
ソースはトマトと牛肉の旨味を感じるコク深い味わい!
まずはソースを一口。
おぉ…めっちゃコクだ…!(?)
トマトの旨味、コク、酸味と牛肉の旨味がギュッと詰まった、本格派ミートソース的な味ですね。
いわゆるナポリタンなケチャップ味ではなく、複雑で奥行きのある味わいです。
麺は平たい中太ストレート。
締めていないので表面のぬめりが若干気になりますが、コシは感じられるアルデンテな茹で加減。
存在感の強いソースにも負けない、しっかりとした小麦の風味が感じられます。
半熟玉子は黄身の中心が液状のトロトロタイプ。
味玉ではないので、割って黄身を麺に絡めて食べるのがいいですね。
まとめ
トマトと牛肉のコクがギュッと詰まった、イタリアンな一杯でした!
“つけナポリタン”は初体験でしたが、イタリアンでもつけ麺でもあって面白かったですね。
「シーフードつけナポリタン」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:7分(標準)
お冷:注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:日曜11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、おしぼり、ハンガー、コンセント、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:つけ麺
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆7
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