ドロドロ濃厚!豚骨魚介に野菜の甘みを加えた“ベジポタ”つけ麺吉祥寺『えん寺』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、つけ麺界においてベジポタというジャンルを確立した吉祥寺の人気つけ麺店。
豚骨魚介のスープに野菜の甘みとトロみを加えた、濃厚好きにはたまらない一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
濃厚であればあるほど正義な人だったな

濃厚なベジポタつけ麺を食べに『えん寺』へ

外観

吉祥寺駅から徒歩1分くらいのところにある『つけ麺 えん寺(えんじ)』。

2010年2月オープン。
豚骨、鶏ガラ、魚介などから取ったスープに野菜ペーストを合わせて、甘みやトロみを加えた濃厚なつけ麺が人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「ベジポタつけ麺」と「ベジポタ辛つけ麺」の2本で、スープを選んだ後に同じく券売機で麺を選びます。

麺一覧

麺の種類はこんな感じ。
『えん寺』を代表する「極太胚芽麺」がオススメということで、今回はそちらをポチり。

動物魚介のいい香りと共に「ベジポタつけ麺」が到着!

ベジポタつけ麺

待つこと数分。動物魚介のいい香りと共に「ベジポタつけ麺」(800円)が到着。

見るからに濃厚そうなスープにはチャーシューが入り、上には水菜と柚子皮がトッピングされています。

麺

麺をアップしてみると、胚芽が練りこまれているのが分かりますね。

スープは魚介と動物のパンチと野菜の甘みを感じる濃厚テイスト!

スープ

まずはドロっとしたスープから一口。

うおぉ! 超濃厚で美味い!

スープを口に含んだ瞬間、鰹や鯖などの魚介の旨味と豚骨や鶏ガラの動物系のコクが口いっぱいにガツンと広がりました。
ただ、そこに野菜の甘みが加わっているため、頭でっかちにならずいいバランスを保っています。

ヒビ機
唐辛子がビリリと効いて味を締めているのもポイントだな

麺はそのままでも食べられるほど小麦の香りが強い!

麺

麺は丸みを帯びた太ちょい縮れ。

まずはスープをつけずに一口食べてみましたが、何もつけなくても食べられそうなほど強い小麦の香りが広がりました。
コシも強靭でもっちりとした食感。これは美味しい麺です。

麺に存在感があるため濃厚なスープが絡んでも負けず、バランスがとれているように感じました。

チャーシュー

チャーシューはおそらくバラタイプ。
醤油の塩味と肉の旨味がしっかり感じられる上に脂の甘みもある逸品でした。

最後はスープ割りであっさりと〆るべし!

スープ割り

最後の1〜2口はスープ割りをして食べてみます。

レンゲ1〜3杯分を目安に入れると、魚介の風味が前面に出るサラッとした味わいに。
この状態で麺をつけても麺が勝ちすぎることは無かったので、あっさり〆たい人にはオススメですね。

まとめ

動物魚介のパンチを野菜の甘みが包み込む濃厚つけ麺でした!

濃厚系つけ麺、特に豚骨魚介が好きな人は絶対に好きな味だと思いました。
中野、池袋、渋谷(『道玄坂マンモス』)にも姉妹店があるので、近くに寄った際には是非。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間15分ほど
備品:つまようじ、紙ナプキン、ハンガー
卓上調味料:胡椒、酢、ラー油、とうがらし、かつお粉

タイプ:つけ麺
エリア:吉祥寺 / 三鷹 / 武蔵境
推し麺度:☆8

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