こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、渋谷エリアの人気店『吉法師』。
こちらは真っ青なスープが特徴的なラーメン「鶏清湯 青」が人気のお店ですが……。そうですね。この季節といえばチョコラーメンですね。
ということで、真っ青な見た目をしたチョコラーメン「不思議の国のアリス」を食べに行ってきました。
真っ青なチョコラーメンを食べに『吉法師』へ
渋谷駅から徒歩約7分の『吉法師(きっぽうし)』。
2016年7月10日オープン(2018年12月に本所吾妻橋から渋谷に移転)。
鶏白湯スープから“掃湯”という技法で濁りを除き、そこに青を加えたラーメン「鶏清湯 青」をはじめとする、個性的な鶏系ラーメンが人気のお店です。
メニュー(一部)はこんな感じ。
基本は「鶏清湯 青」「鶏清湯 岩下の新生姜」「鶏清湯 白葡萄」「鶏清湯 桃」「鶏清湯 ホタテ塩バター」などの約10本で、その他ご飯ものやおつまみ、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「不思議の国のアリス」をポチり。
真っ青な見た目の「不思議の国のアリス」が到着!
待つこと数分。鶏の良い香りと共に「不思議の国のアリス」(1,200円)が到着。
パステルブルーのスープに中細麺が沈み、チャーシュー、ホイップクリーム、2種類のチョコ、チョコソース、イチゴ、味玉、ネギ、かいわれなどがトッピングされています。
看板の「鶏清湯 青」(上の写真)は透明感のある青ですが、濁りのある「不思議の国のアリス」の方が青が映えている気がしますね。
スープは鶏の旨味とミルキーさを感じる正統派な美味さ!
まずはスープから一口。
美味いんだよなぁ…!
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのはふくよかな鶏の旨味と甘み。
その後から濁りの正体である牛乳のミルキーなコクが追いつき、奥の方にほんのりニンニクの旨味も感じられますね。
麺は丸みを帯びた中細ストレート。
プツンとしたコシのある食感が心地良く、スープとのバランスもしっかり取れています。
不思議要素のチョコやイチゴも案外悪くない…?
不思議要素を担う(?)チョコやイチゴなどのトッピングは、スープのベースに牛乳が使われているからか、「案外悪くないぞ……?」と思える馴染み具合。
チャーシューはほんのり青く染まった鶏むねタイプ。
しっとりジューシーな肉質で、溢れ出す肉の旨味とホイップクリームの甘みに驚く逸品です。
まとめ
ミルキーな鶏の旨味とチョコのアクセントを感じる、不思議の国の一杯でした!(?)
見た目のインパクトはものすごいですが、味は今年食べたチョコラーメンの中で一番真面目でしたね(褒めてます)。
公式Twitterによると2023年2月19日までの期間限定とのことなので、気になる方はお早めに。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、アルコール消毒液
卓上調味料:胡麻、胡椒
タイプ:その他
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8