こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年11月に赤坂エリアに誕生したラーメン店『MENDOKORO TOMO Premium』。
こちらは同エリアの人気店『赤坂麺処 友』の2号店で、本店でも人気のあごだしラーメンやプレミアム仕様の鶏塩ラーメンなどが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずはプレミアムな一杯を食べに行ってきました。
プレミアムな鶏塩を食べに『TOMO Premium』へ
赤坂見附駅、赤坂駅から徒歩4分の『MENDOKORO TOMO Premium』。
2023年11月23日オープン。
赤坂の人気店『赤坂麺処 友』の2号店となる、あごだしを使ったラーメンやプレミアム仕様の鶏塩ラーメンなどが人気のお店です。
ちなみに、運営はカラオケ音源や着信メロディ、アプリ開発などを行う【株式会社友ミュージック】。
メニューはこんな感じ。
基本は「芳醇焼きあごだし中華そば」「濃香トリュフの鶏塩中華そば」「濃厚焼きあごだしつけそば」「濃い卵とペコリーノ・ロマーノのまぜそば」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「濃香トリュフの鶏塩中華そば」をポチり。
「濃香トリュフの鶏塩中華そば」が到着！
待つこと数分。鶏とトリュフのいい香りと共に「濃香トリュフの鶏塩中華そば」(1,000円)が到着。
透き通った黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、マッシュルーム、デュクセル、バター、玉ねぎ、ネギがトッピングされています。
スープは鶏の旨味とトリュフの香りが広がる洋風テイスト！
まずはスープから一口。
おぉ…！ めっちゃ洋風…！
スープを口に含んだ瞬間、まずは青々としたオリーブオイルの香りが駆け抜けました。
その後からふくよかでコクのある鶏の旨味と塩ダレのまろやかな塩味、そしてトリュフの香りが広がりますね。
一般的な鶏塩より確かに味や香りの要素は多くプレミアム感はありますが、ちゃんと味の中心は鶏で美味しいです。
麺はおそらく「三河屋製麺」製の角あり細ストレート。
バツバツと切れるアルデンテな茹で加減で、噛んだ時に広がる小麦の粉の味も濃厚。
気のせいかもしれませんが、アルデンテの持続も長い(時間が経っても伸びにくい)ですね。
甘みの強いレアチャーやバターなどのトッピングも美味い！
チャーシューは大判サイズのレアタイプ。
スライスより厚めのカットなので“肉食ってる感”があり、噛むごとに肉の旨味と甘みが溢れ出す逸品です。
味変要素は、マッシュルームのソテー（箸の先端が当たっている辺り）、デュクセル(バターの左下、キノコのペースト)、バターの3種類。
バターはネギとレモンとハーブ(乾燥パセリか乾燥バジル？)を練り込んだもので、バターのこってりとした甘みとレモンの爽やかな酸味がアクセントに。
キノコ系のトッピングは旨味のプッシュをしてくれます。
まとめ
ふくよかな鶏の旨味とトリュフの香りが広がる、プレミアムな一杯でした！
全体的にレベルの高い一杯ですが、個人的な推しポイントはレモン風味のバターですね。
洋風のレベルが分かったので、次は「濃い卵とペコリーノ・ロマーノのまぜそば」を食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たいレモン水
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:レモン酢、ラー油、胡椒、一味
タイプ:塩
エリア:赤坂 / 永田町 / 溜池
推し麺度:☆8.5
