こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年3月に池袋に誕生したラーメン店『中華そば 麒麟』。
こちらは『Noodle Atelier有象無象』や『麺家一火』など、愛知を中心に展開する【株式会社エフリード】がプロデュースするお店で、熟成醤油を使ったラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずはつけ麺を食べに行ってきました。
熟成醤油なつけ麺を食べに『中華そば 麒麟』へ
池袋駅から徒歩約2分の『中華そば 麒麟(きりん)』。
2024年3月20日オープン。
愛知を中心に複数のブランドを展開する【株式会社エフリード】がプロデュースする、熟成醤油を使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」「生姜中華そば」「貝ダシ 汐そば」「鰹昆布水つけそば」「鰹昆布水つけそば 汐」「たまごかけ麺」の6本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクや一品料理といったラインナップです。
今回は、お目当ての「鰹昆布水つけそば」をポチり。
熟成醤油香る「鰹昆布水つけそば」が到着!
待つこと数分。熟成醤油のいい香りと共に「鰹昆布水つけそば」(1,000円)が到着。
スープは香味油が浮かぶ深い琥珀色で、ネギや紫玉ねぎなどがトッピング。
麺鉢には全粒粉入りの中太麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、すだち、かいわれ、海苔がトッピングされています。
テーブルにあった食べ方に従って食べ進めます。
麺は風味豊か! 鰹昆布水もほんのり香って美味い!
まずは麺だけで一口。
おぉ、美味いな…!
麺は全粒粉入りの丸みを帯びた中太ストレートで、適度なコシと全粒粉の粒感が楽しく、小麦の風味もしっかり出た逸品。
ぬめりのある鰹昆布水に浸かっているため啜り心地も良く、ほんのり香る鰹節もいいですね。
説明通り、藻塩を付けると鰹昆布水の風味が若干強まります。
スープは熟成のビターさを感じる醤油が駆け抜ける、辛口チューン。
ベースは動物系な気がしますが、つけ麺仕様なので醤油がかなり強いですね。
麺のぬめりがスープを弾くので、ネギや玉ねぎを巻き込みながら食べるのがオススメです。
チャーシューは低温調理の豚ロースと鶏むねの2種類。
どちらも素材の旨味を活かした味付けなので、説明通りスープに浸けた方が美味しく食べられますね。
まとめ
しょっぱ旨な熟成醤油を鰹昆布水をまとった麺で啜る、サラッと淡麗な一杯でした!
「中華そば」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:つけ麺の適温
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:おしぼり、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:鰹節、藻塩、昆布酢、一味、和山椒、ダシ醤油
タイプ:つけ麺
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8