“ブレビ”の3号店『Ramen Jazzy Beats』が中目黒に爆誕!複雑な煮干しを地鶏が支える洗練された一杯だ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年8月に中目黒に誕生したラーメン店『Ramen Jazzy Beats』。
こちらは祐天寺の人気店『Ramen Break Beats』の3号店となるお店で、ブレビの代名詞でもある地鶏のスープと煮干しを合わせたラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、ブレビの鶏ニボを食べに行ってきました。

ヒビ機
鶏白湯は2号店の『Ramen Afro Beats』でやったし、順当進化って感じだな

ブレビの鶏ニボを食べに『Jazzy Beats』へ

外観

中目黒駅から徒歩約3分の『Ramen Jazzy Beats (ラーメン ジャジー ビーツ)』。

2024年8月11日オープン。
祐天寺の人気店『Ramen Break Beats』の3号店となる、地鶏のスープと煮干しを合わせた“鶏ニボ”なラーメンが人気のお店です。

オープン当初はTableCheck(リンク先は予約ページ)と店頭配布の整理券を使った予約制でしたが、現在は整理券は廃止され、予約なしでも並べば入れるようになりました。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「鶏ニボらぁ麺」「鶏ニボ混ぜそば(現在準備中)」と限定の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、看板の「特上 鶏ニボらぁ麺」をポチり。

ヒビ機
完全キャッシュレス制で現金使えないから注意してね

鶏と煮干し香る「特上 鶏ニボらぁ麺」が到着!

特上 鶏ニボらぁ麺

待つこと数分。鶏と煮干しのいい香りと共に「特上 鶏ニボらぁ麺」(1,850円)が到着。

白茶色のスープに細麺が泳ぎ、2種類(?)のチャーシュー、ワンタン、味玉、岩のり、揚げゴボウ、ネギなどがトッピングされています。

スープは煮干しの複雑な苦味を鶏が支える洗練された味!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…複雑なニボさ…!

スープを口に含んだ瞬間、まずは複数種類の煮干しの異なる旨味とほろ苦さが広がりました。
その後から来る鶏のクリーミーな甘みが土台を支えていますが、モミジなどのコラーゲンっぽい甘みではなく、骨や肉由来と思われる粘度低めなもの。

体感としては煮干し:鶏が6:4くらいで、ニボニボ系(鶏ニボ)でもブレビらしい洗練された味わいですね。

麺

麺は「三河屋製麺」製の角あり細ストレート。

歯が少し沈んでからパツンと切れるような粉の密度を感じる食感で、噛んだ時に広がる粉の風味も豊か。
スープとの絡みも良好です。

チャーシューやワンタンなどのトッピングも美味い!

チャーシュー

チャーシューは吊るし焼きでおそらく部位違い(肩ロースとロース?)が2種類。

どちらもしっとりとした肉質とスモーキーな香りが特徴的ですが、写真に写っていないネギ下にあった部位(ロースっぽいさっぱりとした部位)が特に香りが強く、好みでした。

ヒビ機
勘違いだったらごめんだけど、一つだけ明らかに「燻製です!」だったな
ワンタン

ワンタンは肉餡タイプで、みっちりと詰まった肉の旨味とテュルンとした皮の喉ごしが楽しめる逸品です。

味玉

味玉は黄身の中心が真っ赤でトロッとした半熟タイプ。
見た目通りの黄身の濃さで、程よく染みた甘じょっぱいタレとのバランスが良い、間違いない美味しさです。

ヒビ機
カレー風味で香ばしい揚げゴボウもいい仕事してたな

まとめ

複雑な煮干しの旨味苦味をクリーミーな鶏が支える、洗練された一杯でした!

濃厚煮干しな構成(煮干し×鶏白湯)をどうブレビ風に仕立ててくるか楽しみに食べましたが、綺麗さを感じるバランスだったり、アクセントになるトッピング(特に揚げゴボウ)だったりと、ブレビ節全開な美味しさでしたね。

まぜそばも気になるので、提供が始まったら食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間5分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:なし

タイプ:ニボニボ系
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆8

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