こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、辛味の効いた味噌ベースのスープに極太の乱切り麺を合わせたというなんともガッツリ系なラーメン店。
「夏も終わりかけの今の時期こそスタミナ満点のラーメンが食べたい!」ということで、さっそく食べに行ってきました。
辛旨乱切り麺を食べに『麺創研 紅』へ
国分寺駅から徒歩3分くらいのところにある『麺創研 紅(めんそうけん くれない)』。
2015年4月オープン。
府中に本店を構える、濃厚辛みそ×極太乱切り麺×ドカ盛り野菜というガッツリ系のラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
ラーメンは基本の「紅らーめん」を軸に、より辛いものと辛くないものというラインナップ。その他はつけ麺やまぜそばですね。
今回は、このラーメンは絶対米が欲しくなると思ったので「紅がっつりセット」をポチり。
真っ赤な見た目が食欲を刺激する「紅らーめん」が到着!
待つこと数分。味噌のいい香りと共に「紅らーめん」(単品・820円)が到着。
真っ赤なラー油に覆われたスープの上には、豚バラと野菜がトッピング。
今は見えませんが、スープに沈んでいるであろう乱切り麺にも期待しながら食べていきましょう。
スープは豚骨と味噌の骨太な旨味に辛味がビシっと効いてて美味い!
まずはスープから一口。
しっかり辛いし濃厚だしうっめぇ‼︎
スープを口に含んだ瞬間、豚骨やモミジ(鶏の足)といった動物系のどっしりとした旨味、味噌のこってりとした旨味と甘味、ニンニクのアクセントが効いたラー油の辛味がガツンと攻めてきました。
汗がじわじわ噴き出る辛さですが、土台が骨太なのでグイグイ飲んじゃいますね。
これは美味い。
麺は強靭なコシを感じるもちもち食感! これも美味い!
麺も出てきましたね。2mm〜10mmの7種類の太さをランダムに手揉みしているという極太乱切り麺です。
太いものから細いものまでありますが、共通して言えるのはどれも強靭なコシを持っているということ。
小麦の風味も豊かなので、口いっぱいに頬張ってもしゃもしゃするのが幸せへの近道です。
トッピングの豚バラはご飯のために温存しておきます。
麺の後は豚バラと温玉でどんぶりを作って食すべし!
麺を終えたら温存しておいた豚バラと温玉をご飯にオン。
ピリ辛な豚バラ肉を温玉に絡めて米をかきこむ。
これ以上の幸せはどこにあるのでしょうか。
まとめ
強靭なコシの乱切り麺が口福な辛旨濃厚味噌ラーメンでした!
間違いなくスタミナがつく一杯ですね。季節の変わり目に通いたいです。
次に来た時はもっと麺を感じれそうな「紅まぜそば」を食べてみたいと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物置き
卓上調味料:なし
タイプ:味噌
エリア:小金井 / 国分寺 / 国立
推し麺度:☆8