こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、二郎系のような野菜の山にドデカい唐揚げが乗り、さらに汗が吹き出るほど辛いという、“中毒性”にステータス全振りしたようなラーメンが人気のお店。
記事にはしていないものの実は何度も行っているお店ですが、何かに取り憑かれたかのように食べたくなった(&書きたくなった)ので、久しぶりに行ってきました。
唐揚げが乗る辛旨ラーメンを食べに『表裏』へ
高田馬場駅から徒歩5分くらいのところにある『表裏 高田馬場店(ひょうり たかだのばばてん)』。
2013年11月オープン。
市ヶ谷に本店を、水道橋に支店を構える(大江戸温泉物語浦安万華鏡にもありますが、ビジュアルは別物)ラーメン店で、冒頭でも言った通りドデカい唐揚げが乗った辛いラーメンが人気です。
メニューはこんな感じ。
定番の「あんかけDX」のほか、「旨辛つけ麺」や「カレー拉麺」などバラエティに富んだラインナップです。
今回は、看板メニューの「あんかけDX」をポチり。
辛さは“鷹の爪”、コールは“並・普通・増し”でお願いしました。
ドデカい唐揚げがインパクト大な「あんかけDX」が到着!
待つこと数分。ドデカい唐揚げが目を惹く「あんかけDX」(980円)が到着。
辛い餡がかかったスープの上に野菜の山が築かれ、その周りを覆うように大男の手のひらサイズの唐揚げ(メガ唐)がトッピングされています。
スープは動物系の旨味にシャープな辛さが効くもサラッとした味わい
まずはスープから一口。
(あれ、今回はシャバっとしてるな……?)
スープを口に含むと、動物系の旨味と野菜の甘み、そしてそれらを突き刺すような唐辛子のシャープな辛味を感じました。
某古タンメン某本のようなジワジワくる辛さではなく、カッと辛くてサッと引くタイプの辛さですね。
ちなみにニンニクは普通だとそこまで存在感がないので、しっかり感じたいなら増しの方が良さそうです。
麺は丸みを帯びた中太ストレート。
ポツポツッとした芯のある食感なため、啜り心地と小麦の輪郭はかなりパキッとはっきりしています。
メガ唐はザクッとジューシー! これは必食の美味さだ!
メガ唐は衣はザクッと中はジューシーという唐揚げの正解的な味。
醤油ダレの効いたサクサク衣のまま食べるもよし、スープに浸して辛旨ジューシーにして食べるもよしな逸品です。
野菜はサッと茹でられたシャキシャキ食感。
これは餡と絡めるかスープに浸して食べるのがいいですね。
まとめ
辛さと唐揚げで箸を進めさせる、中毒性のある辛旨ラーメンでした!
正直なところ今回は下ブレを引いたような気もしましたが、普段(以前)はもうちょいこってりでグイグイ惹き込まれる中毒性がある(はずな)のでご安心を。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ハンガー
卓上調味料:塩だれ、醤油、酢、胡椒、ゴマ、マー油、特製鷹の爪パウダー
タイプ:その他
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆7
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