濃厚魚介スープに生クリーム!?名店“馳走麺 狸穴”の姉妹店『麺や 響』渋谷

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2023年3月に渋谷に誕生したラーメン店『麺や 響』。
こちらは池袋の人気店『馳走麺 狸穴』の姉妹店で、“Creamy”を冠する濃厚魚介つけ麺や蟹みそを使ったラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずはクリーミーなつけ麺を食べに行ってきました。

ヒビ機
親近感湧く店名だな

クリーミーなつけ麺を食べに『麺や 響』へ

外観

渋谷駅新南口から徒歩約2分の『麺や 響(ひびき)』。

2023年3月22日オープン。
池袋の人気店『馳走麺 狸穴』の姉妹店となる、“Creamy”を冠する濃厚魚介つけ麺や蟹みそを使ったラーメンが人気のお店です。

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メニューはこんな感じ。
基本は「Creamy魚介つけ麺」「Shioつけ麺」「蟹みそ中華そば」「中華そば」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、看板の「Creamy魚介つけ麺 並盛」をポチり。

魚介節の香りと共に「Creamy魚介つけ麺」が到着!

Creamy魚介つけ麺

待つこと数分。魚介節の良い香りと共に「Creamy魚介つけ麺 並盛」(930円)が到着。

スープはかなり濃いめの茶色をしていて、その上から生クリームが。
麺鉢には全粒粉入りの太麺が綺麗に盛られ、2種類のチャーシュー、メンマ、水菜、カイワレ、海苔がトッピングされています。

スープは魚介節の荒々しさとクリーム感のある濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

うおっ! めっちゃ魚介節!

スープを口に含んだ瞬間、魚介節の荒々しく力強い旨味がガツンと殴りかかってきました。
構成としてはおそらく動物魚介醤油ですが、動物系は粘度と旨味のプッシュ、醤油はコクと塩味をプッシュな感じで、メインは魚介節ですね。

ただ、そこに生クリームのクリーミーな甘みが乗るので、若干角を丸めて口当たりをよくしてくれています。

麺

麺は「三河屋製麺」製の全粒粉入り太ストレート。

歯を跳ね返すようなモッチリとした食感と(啜った時の)全粒粉のザラつきが楽しく、スープにも負けない存在感があります。

ヒビ機
スープ半分浸けくらいがバランスいいかな
チャーシュー

チャーシューは低温調理のロースあたりでしょうか。
しっとりかつシルキーな肉質で、肉の甘みが良い箸休めになる逸品です。

まとめ

荒々しく力強い魚介節を生クリームがまろやかに包む、濃厚クリーミーな一杯でした!

『狸穴』は動物系が強かった印象ですが、こちらは魚介節(とクリーム)特化な感じですね。
Shioや蟹みそも気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:15分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、ハンガー
卓上調味料:一味、酢

タイプ:つけ麺
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆7

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