こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、新橋エリアで人気のラーメン店『博多長浜ラーメン 呑龍』。
店名からも分かる通りこちらは“長浜ラーメン”が看板で、新橋のサラリーマンにとっては〆のお店としても人気とのこと。
ヒビ機はお酒を飲まないし昼間しか行動しないしサラリーマンでもないですが、美味いラーメンには引き寄せられるということで(？)、本場の長浜ラーメンを食べに行ってきました。
本場の長浜ラーメンを食べに『呑龍』へ
新橋駅から徒歩約2分の『博多長浜ラーメン 呑龍(どんりゅう)』。
創業時期不明(20年以上前から営業しているとのこと)。
長浜出身(とされている)の店主が営む、長浜ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
味の基本は「長浜ラーメン」の1本で、その他トッピング違いやご飯もの、おつまみ系や……。
ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「長浜ラーメン」とランチタイムサービスの「かしわめしおにぎり」を注文。
麺の硬さは粉おとし・はりがね・ばりかた・ふつう・やわから選べますが、自己申告制なので(何も言わなかったので)ふつうとなりました。
豚骨の良い香りと共に「長浜ラーメン」が到着！
待つこと数分。豚骨の良い香りと共に「長浜ラーメン」(650円)が到着。
少し透明感のある豚骨スープに極細麺が泳ぎ、チャーシュー、キクラゲ、ネギがトッピングされています。
店内がものすごい獣臭なのでもっと白濁したスープを予想していましたが、匂いに反して(？)綺麗な色ですね。
スープは豚骨のダシが染みるスッキリとした味わい！
まずはスープから一口。
おぉ……めっちゃクリア……!!
スープを口に含んだ瞬間、臭みのない豚骨のダシの旨味がじわーっと広がりました。
甘みも一般的な豚骨のクリーム感とは違うこっさりとした油の甘みで、ネギ由来と思われる酸味も良い仕事をしています。
麺は角のある極細ストレート。
ポツポツとした食感と小麦の粉の香りが心地良い、間違いない美味しさです。
チャーシューはシンプルな肉の旨味を感じる素朴な味わいですね。
鶏ダシと胡椒が効いた「かしわめしおにぎり」も美味い！
最後は「かしわめしおにぎり」(通常100円)で〆。
鶏ダシの旨味と胡椒がほんのりと効いた、そのまま食べてもスープに入れても良しな逸品です。
まとめ
クリアな豚骨ダシが染みる、スッキリ美味い一杯でした！
ヒビ機は東京に縛られているので「本場の味ですね」とは言えませんが、美味しいのは間違いないですね。
味も店員さんの人柄も良かったので、きっとまた食べに来ることでしょう。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:辛子高菜、紅生姜、ニンニク、胡椒、胡麻、ラー油
タイプ:豚骨
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆8
