こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2019年10月に食べたラーメンの中で特に美味しかったラーメンをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】モチモチ麺が美味すぎる“究極の作りたて”『玉』
「濃厚魚介つけめん」(900円)
2019年9月27日にオープンした、店内で打ち、注文を受けてから麺を切って提供する“究極の作りたて”なラーメン・つけ麺が人気のお店です。
“究極の作りたて”な太麺は、歯を跳ね返すほどの超もちもち食感で小麦の風味も豊か。
そんな麺が魚介と豚骨の旨味が凝縮されたスープを絡めながら口に飛び込んでくれば、そこはもう天国。
歯を当てたアッと瞬間に驚く、感動的なまでに麺が美味しい一杯です。
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驚愕のモチモチ食感!新宿『玉』のつけ麺は打ちたて切りたてな“究極の作りたて”だ!
【4位】フレンチの名匠が創る珠玉の一杯『八五』
「味玉中華そば」(950円)
2018年12月にオープンしたこちらは、水道橋『中華そば 勝本』や神保町『つけそば 神田勝本』の3号店にあたり、フレンチの世界で40年にわたって腕をふるってきた名匠・松村靖氏が手がける、“勝本の集大成”とも言えるラーメンが人気のお店です。
スープは鶏の旨味と野菜の甘味がブワッと広がるコンソメライクな洋テイスト。
しなやかでコシのある細麺の食感や風味もよく、胡椒のアクセントが効いたチャーシューもかなりのハイレベル。
とてもタレ不使用とは思えない、分厚い旨味と塩味のバランスに驚く一杯です。
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フレンチの名匠が腕を振るうラーメン店『銀座 八五』は鶏と野菜の厚みが異次元。
【3位】名店「ほん田」監修の濃厚担々麺『紅麗』
「汁あり担担麺」(870円)
2019年10月10日にオープンした、東十条の名店『麺処 ほん田』が監修する濃厚な担々麺が人気のお店です。
スープは胡麻の風味、動物系の旨味、醬の甘味、唐辛子の辣味などの五味が襲い掛かる濃厚テイスト。
啜り心地の良い麺との絡みもよく、一口目から完食まで箸もレンゲも止まらなくなる惹き込み力があります。
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【最速レポ】名店「ほん田」監修!複雑な五味が襲いかかる濃厚担々麺 国分寺『紅麗』
【2位】超ドロッドロな辛旨濃厚味噌『大塚屋』
「辛味噌ラーメン」(750円)の「味玉」(100円)トッピング。
2015年9月に『麺処 くるり』からリニューアルオープンした、超濃厚なドロドロスープが特徴的な「辛味噌ラーメン」が人気のお店です。
もはや餡かけとも言えるドロドロのスープは、低重心な豚骨に味噌のコクと唐辛子の辛さが乗るパンチの効いた味わい。
モッチモチの麺の絡みも抜群で、ゴロゴロ入ったコロチャーも肉肉しくてジューシー。
平日でも1時間待ちという人気も頷ける、中毒性のある一杯です。
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超ドロッドロ!市ヶ谷『大塚屋』の濃厚辛味噌ラーメンは美味すぎて昇天する
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【1位】美味すぎてトべる二郎系『自家製麺 No11』
「ラーメン」(850円)の“麺少なめ・ちょい野菜・ニンニク・ちょい脂”。
2019年7月11日にオープンしたこちらは、二郎系の人気店『ラーメン富士丸 西新井大師店』の元店長が営む二郎系ラーメン店。
スープは豚骨の旨味、野菜の甘味、醤油の塩味のバランスが完璧な濃厚テイスト。麺はムチムチで噛むごとに小麦の風味が爆発。豚はホロホロで旨味ギッシリ。と、もはや“二郎インスパイアの完成系”とも言える圧倒的な美味しさです。
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富士丸元店長の二郎系ラーメン下板橋『自家製麺 No11』は全てが完璧過ぎてトべる
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まとめ
今回は、2019年10月中に食べたラーメンの中から特に美味しかった5杯のラーメンをランキングにしてご紹介しました。
今月は、名店もしくは名店出身のラーメン店が多くランクインする安定な結果と言った感じでしょうか(5位の『玉』と迷った『You Lee』は独学で開業した完全新店ですが)。
それではまた来月お会いしましょう。
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