こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ヒビ機が行ってきたのは、本郷三丁目駅近くにある創作フレンチ。
「創作フレンチに行くなんて、いよいよラーメン飽きて別ジャンルに手を出し始めたか?」なんて思うかもしれませんが、ラーメンに飽きられることはあっても、ラーメンを飽きることはありません。
ではなぜ行ったか? なぜならラーメンが食べられるから。
と言うことで今回は、創作フレンチで食べられる独創的な一杯をご紹介します。
独創的なラーメンが食べられる創作フレンチ『hide mode』
本郷三丁目駅から徒歩3分、御茶ノ水駅から徒歩10分くらいのところにある『hide mode (ハイドモード)』。
2018年5月オープン。
フレンチ歴30年のシェフが営む“塩ハンバーガー×創作料理”のお店ですが、密かにラーメンも人気。
過去にはロケでKinKi Kidsがラーメンを食べにきたりと、色々なメディアに取り上げられているお店です。
メニューはこんな感じ(一部抜粋なので本当はもっとあります)。
実は以前一度来たことがあり、その時はラーメンとミニハンバーガーを食べました。
なので今回もハンバーガーとセットに……といきたいところですが、よりラーメンを楽しみたかったので「ハイドラーメン」と「ごはん」を注文。
独創的でオシャレすぎる「ハイドラーメン」が到着!
待つこと数分。「ハイドラーメン」(税抜880円)が到着。
コムタン(平たく言うと牛白湯)がベースのスープに、トマト、チャーシュー、バジルがトッピングされ、仕上げにバジルソースと胡椒がかけられています。
オシャレな構図で撮ったら「今日は麻布十番のフレンチで社長さんとフレンチ♪」と言っても納得してしまうほどの独創的かつオシャレな見た目です。
スープは動物系のクリーミーな旨味にバジルが香る面白い味!
まずはスープから一口。
うまっ! オシャレな味!
おもわず小学二年生みたいな語彙力のコメントが飛び出しましたが、まずは牛骨や豚骨のクリーミーな甘さと旨味を感じました。
そのままだったら甘みの強い豚骨系のスープかなという印象ですが、そこにバジルの爽やかな香りやトマトの酸味がいいアクセントになっているため、独創的で面白い味にまとまっています。
麺は少し縮れた加水率高めの中細麺。
スープの影響もあるかと思いますが、ラーメンの麺というよりは生パスタに近いようなモチモチ・ぷりぷりとした食感。
見た目はスープと絡みにくそうですが、しっかり絡む美味しい麺です。
チャーシューは燻製タイプ。
スモークの香りはふわっと香る程度なのでスープとケンカせず、肉の旨味もしっかり感じられる逸品です。
〆は「ごはん」を入れてリゾットに。
麺を食べ終えたタイミングで「ごはん」(税抜100円)を注文。
このスープにご飯が合わないわけがないです。
スープがかなりクリーミーなので、入っていないはずのチーズの濃厚さすら感じるような味わいでした。
まとめ
クリーミーな動物系の旨味とバジルの香りが織りなす、独創的な創作ラーメンでした!
「創作フレンチなんて気軽に1人では入りにくいのでは?」と思われるかもしれませんが、シェフは気さくな方ですし、食事だけの利用もOKなので、肩肘張らずに行ってみてください。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:少し暑い
混雑具合:平日18時過ぎで待ち時間なし
備品:つまようじ、紙ナプキン、おしぼり、荷物置き
卓上調味料:胡椒
タイプ:その他
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
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