こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、日本全国のラーメンを食べ歩いたラーメンマニアの店主が開発した創作ラーメンが食べられるお店。
聞くにそのラーメンは、“ブラックあん”なる謎の黒い餡が味の決め手となる辛いラーメンとのこと。
辛いラーメンといえば赤い色をしているのが一般的ですが、黒くて辛いというのは一体どんな味がするのか。早速謎のラーメンを食べに行ってきました。
“ブラックあん”が決め手の創作ラーメンを食べに『まっちゃんラーメン一筋』へ
京成立石駅から徒歩3分くらいのところにある『まっちゃんラーメン 一筋 葛飾立石 本店』。
2019年9月23日オープン。
日本全国のラーメンを食べ歩いた店主が開発した、黒くて辛い“ブラックあん”が決め手となる創作ラーメンが食べられるお店です。
店内は写真にもあるカウンター席の他……。
床もテーブルも椅子も全て透明な遊び心溢れる二階席も完備されています。
メニューはこんな感じ。
看板メニューの「ブラックラーメン」をはじめとするブラック系のメニューの他、「豚骨しょうゆラーメン」や「豚骨魚介つけ麺」なども揃っています。
今回は一番人気の創作メニュー「ブラックラーメン」と、平日11:30〜15:00にサービスで付けられる「チャーシュー飯」を注文。
「ブラックラーメン」は辛さを選べたので、店主オススメの“激辛”でお願いしました。
真っ赤なスープに黒い餡が乗る「ブラックラーメン」が到着!
待つこと数分。唐辛子らしい辛そうな香りと共に「ブラックラーメン」(850円)が到着。
担々麺のような真っ赤なスープに太麺が泳ぎ、豚肉、豆腐、もやし、ブラックあん、ニンニクの芽がトッピングされています。
ブラックあんは“10種類以上の香辛料を革新的な調理方法で煮込んで作っている”とのことですが、近くで見ても何が使われているか全くわかりませんね。
何が使われているか分からない&相当辛いということで少し怖い気もしますが、少しずつスープに溶かしてからいただきます。
スープは刺すような辛さなのにレンゲが止まらない辛旨テイスト!
まずはブラックあんを少し溶かしたスープを一口。
かっっっら‼︎ でもしっかり美味い‼︎
スープが舌に触れた瞬間、唐辛子を主体とする突き刺さるような辛さが襲ってきました。
しかし、辛さの中にもしっかり豚骨や魚介の旨味があるためか、飲むごとに汗が噴き出るほど辛いのにレンゲを口に運ぶ手が止まりません。
比較のためにブラックあんを溶かしていない部分も飲んでみましたが、溶かした部分は心なしかコクが深いように感じました。
麺は特注の中太縮れ。
歯が跳ね返るようなもっちりとした食感で、噛むたびに小麦の甘みが口いっぱいに広がりました。
スープ自体が相当辛いので、この小麦の甘みはかなり心地いいですね。
豚肉や豆腐、もやしは辛さを和らげてくれる箸休め的な存在。
甘じょっぱくて肉肉しい「チャーシュー飯」も必食の美味さだ!
こちらはサービスの「チャーシュー飯」(通常300円)。
ゴロゴロ乗ったチャーシューは香ばしく炙られていて、噛むと甘じょっぱいタレと肉の旨味が溢れ出す肉肉しい美味しさ。
ラーメンで辛くなった舌を癒してくれる逸品です。
まとめ
“ブラックあん”がコクと辛さを増幅させる、激辛旨い創作ラーメンでした!
今回ご紹介した「ブラックラーメン」は1日限定100食とのこと。
汗が噴き出るほど辛いのに箸が止まらなくなるこの一杯、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のYouTubeやTwitterもよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
タイプ:その他
エリア:千住 / 綾瀬 / 葛飾