こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、この記事が公開された2020年7月15日に初台にオープンしたばかりの煮干しを使ったラーメンが看板のお店。
調べてみるにこのお店は中野新橋の人気店『煮干しそば 虎愼(こしん)』(公開時の食べログ評価3.64)の系列店でもあるそう。
そうと分かれば居ても立っても居られないのが年中ラーメンタルミーハー男のヒビ機。
ということで早速、本日オープンの新店の味を確かめに行ってきました。
煮干しを使った清湯ラーメンを食べに『麺屋 琥珀』へ
初台駅から徒歩3分くらいのところにる『麺屋 琥珀(めんや こはく)』。
2020年7月15日オープン。
冒頭でも書きましたが、中野新橋の煮干しの人気店『煮干しそば 虎愼(こしん)』の系列にあたる、煮干しを使ったラーメンが看板のお店です。
ヒビ機が入ったオープン直後は空席もありましたが、出る頃には店内待ちができるほどの混雑に。
注目度の高さが伺えますね。
メニューはこんな感じ。
基本は「煮干しそば」「鶏白湯そば」「辛味白湯そば」「濃厚ニボつけ麺」「海老辛つけ麺」の5本で、その他トッピングやごはんもの、ドリンクといったラインナップですね。
今回は、看板メニューの「特製煮干しそば」をポチり。
煮干しの上品な香りと共に「特製煮干しそば」が到着!
待つこと数分。煮干しのクリアで上品な香りと共に「特製煮干しそば」(1,000円)が到着。
店名通り澄んだ琥珀色をしたスープに細麺がキチっと折り畳まれ、チャーシュー、味玉、メンマ、カイワレ、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは煮干しの旨味がじわーっと沁みるクリアな味わい。
まずはスープから一口。
あぁ〜……。沁みるぅ……!
スープを口に含んだ瞬間、苦味や雑味のないクリアな煮干しの旨味がじわりじわりと広がりました。
醤油の塩味も煮干しの旨味を引き立てる&味を引き締めるくらいの控えめな塩梅ですね。
麺は角のある細ストレート。
ポツッポツッと噛み切れる適度なコシを残した食感が心地よく、噛んだ時の小麦の香り立ちも良好。スープとのバランスもいいですね。
芳ばしく肉肉しいチャーシューやトロットロな味玉も珠玉の一品だ!
チャーシューは提供直前にバーナーで炙られた炙りタイプ。
口に入れた瞬間に焦がしの芳ばしさがふわっと鼻を抜け、噛むと繊維に沿ってホロッと崩れて肉肉しい旨味が溢れ出す逸品です。
味玉は黄身の中心がトロットロの半熟タイプ。
甘じょっぱいタレと黄身本来の甘みが前面に出た、味玉の模範的な間違いない美味しさですね。
まとめ
クリアな煮干しの旨味がじわじわ沁みる、繊細で上品な一杯でした!
人気店の系列店ということである程度のクオリティは予想していましたが、いい意味で新店っぽくない高水準で安定したクオリティでしたね。
次来た時は「鶏白湯そば」や「濃厚ニボつけ麺」などの濃厚メニューを食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:オープン初日の11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム
卓上調味料:胡椒、七味、酢、ニンニク
タイプ:醤油
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆8