バリ濃いバリ美味い“バリ味噌らーめん”!これが味噌の本気だ『つじ田 味噌の章』淡路町

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、濃厚豚骨魚介つけ麺のパイオニアとも呼ばれる名店『つじ田』の味噌専門ブランド『つじ田 味噌の章』。

『つじ田 味噌の章』は東京ラーメンストリート10周年記念の際に一度食べに行っていますが、その時食べたのは限定の“味噌カレー牛乳ラーメン”。
まだ通常メニューは食べてないなということで、『つじ田』が手がける味噌ラーメンを食べに行ってきました。

ヒビ機
つじ田ブランドじゃ美味いだろうな

つじ田ブランドの味噌を食べに『つじ田 味噌の章』へ

外観

淡路町駅・小川町駅から徒歩1分くらいのところにある『つじ田 味噌の章』。

2009年4月13日オープン。
濃厚豚骨魚介つけ麺の人気店『つじ田』の味噌専門ブランドにあたるお店で、最後の一滴まで飲めるような優しい味わいの味噌ラーメンが人気です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「味噌らーめん」「辛味噌らーめん」「バリ味噌らーめん」「辛バリ味噌らーめん」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、「味噌らーめん」と双璧をなす人気メニューの「特製バリ味噌らーめんセット」をポチり。

味噌の良い香りと共に「特製バリ味噌らーめん」が到着!

特製バリ味噌らーめん

待つこと数分。味噌の良い香りと共に「特製バリ味噌らーめんセット」(1,100円)が到着(セットは替え飯のこと)。

白味噌ベースの濃厚スープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、メンマ、ネギなどがトッピングされています。

スープは味噌と動物系の旨味が押し寄せるバリ濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

濃っっっってり!!!!

スープを口に含んだ瞬間、白味噌を主体とした複数の味噌の旨味と甘み、動物系の油のこっっってりとした旨味と甘みがグワッと押し寄せてきました。
それとほぼ同時に胡麻のような香ばしさも来ますね。これはバリウマ。

ヒビ機
重さで言えば二郎級だな

もっちり食感で小麦の風味が強烈な麺も美味い!

麺

麺は「三河屋製麺」と思われる平たい太縮れ(ノーマル味噌は北海道「小林製麺」の麺を使っているとか)。

歯が沈み込むようなもっちりとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の風味も強烈。
存在感がある麺なので、同じく存在感のあるスープにも張り合っていますね。

チャーシュー

チャーシューはバラ巻きタイプ。
肉の旨味とタレの塩味のバランスが良い優等生な美味しさです。

味玉

味玉も黄身のコクと甘みが感じられる間違いない美味しさです。

お腹に余裕があれば「替え飯」でこってり〆るべし!

替え飯

麺を食べ終えたらセットの「替え飯」の登場。

スープが濃厚なので麺をおかずにご飯を食べる“ラーメンライス”スタイルもできますが、スープを吸わせてより重くして(?)食べる“ねこまんま”スタイルがオススメですね。

ヒビ機
セットにすると最初に出てきて冷えちゃうから、食べる時に現金注文がいいかもな

まとめ

白味噌と動物系のこってりな甘旨さが押し寄せる、バリ濃厚な味噌ラーメンでした!

『花道』『花田』『ど・みそ』のような東京味噌が好きな人はきっとノーマルよりバリ味噌の方がオススメですね。
これの辛いバージョンは間違いないと思ったので、次は「辛バリ味噌らーめん」を食べようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱々
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:青のり、一味、柚子七味、胡椒、ニンニク

タイプ:味噌
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8

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