こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、麻婆豆腐とラーメンを掛け合わせた“麻婆麺”で人気を博すラーメン店『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋』。
実は銀座店がオープンした2017年に一度訪問しているのですが、当時の記事は東京ラーメンタルではないところで執筆(4年も前の記事なのであえてリンクは貼りませんが……)。
東京ラーメンタルでも紹介したいな&久しぶりに食べたいな&そういえば表参道ヒルズにもできたんだよね〜ということで、約4年ぶりに食べに行ってきました。
麻婆豆腐×ラーメンな“麻婆麺”を食べに『蝋燭屋』へ
表参道駅、明治神宮前〈原宿〉駅から徒歩約2分、表参道ヒルズ内にある『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋 表参道ヒルズ店(しびれぬーどるず ろうそくや)』。
2019年4月27日オープン。
中華料理一筋20年の店主が営む、麻婆豆腐とラーメンを掛け合わせた“麻婆麺”が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「麻婆麺」「酸辣湯麺」「担々麺」「汁なし担々麺」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、名前に惹かれた「焼チーズ麻婆麺」と、麻婆には欠かせない「半ライス」を注文。
選べる辛さ痺れは“普辛”でお願いしました。
※銀座本店で「焼チーズ麻婆麺」を食べる場合は「麻婆麺」と「チーズ」の食券を買えばOK。
香辛料の良い香りと共に「焼チーズ麻婆麺」が到着!
待つこと数分。花椒をはじめとする香辛料の良い香りと共に「焼チーズ麻婆麺」(1,200円)が到着。
一面の麻婆餡の上にバーナーで炙られたチェダーチーズが乗るという“美味いの確定演出”のようなビジュアルですね。
麻婆餡は爽やかな痺れと肉肉しさやみつきになる味わい!
まずは麻婆餡から一口。
う、うんめぇ〜!!!!(語彙力0)
餡を口に入れた瞬間、まずは花椒(ホアジャオ)のフルーティーで爽やかな香りと痺れが鼻と舌を刺激してきました。
その後咀嚼をすると、今度は粗挽きの豚肉の肉肉しい旨味や豆腐の風味、唐辛子などの香辛料の辛味が主役に。
餡の下にスープもあるのか、混ぜると動物系のあっさりしたダシが前に来ますね。
麺は丸みを帯びた中細ストレート。
スープもとい麻婆餡の持ち上げは言わずもがな。
少し柔らかめの食感で、勢いよく啜ると麻婆餡単体の時より香辛料の香りが良く広がります。
濃厚なコクがとろ〜り絡むチーズはマストでトピるべし!
チーズを絡めて食べると、そもそも完成された麻婆餡の美味しさにチーズの濃厚なコクがプラス。
美味しいに美味しいを足していますが、美味しさは倍になりますね。
残った麻婆餡はオン・ザ・ライスで麻婆丼にして〆るべし!
残った麻婆餡は「半ライス」(100円)に乗せて麻婆丼に。
「半ライス」が“ちょっと贅沢なミニ麻婆丼”を作るのにちょうどいい量ですね(餡とのバランス的に)。
最後に残る麻婆餡はトロみが少なく挽肉多めになるので、麻婆丼は肉肉しさがメインに。
美味い!
この一言です。
まとめ
香辛料の爽やかな刺激、肉肉しい旨味、チーズのコクが病みつきになる一杯でした!
麻婆麺の美味しさは知っていましたが、チーズの仕事ぶりは想像以上でしたね……!
他のメニューも食べたいですが、まだしばらくはチーズ三昧になりそうです(?)。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱々
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、おしぼり、アルコール消毒液
卓上調味料:唐辛子、ぶどう山椒オイル、ブレンド酢
タイプ:その他
エリア:原宿 / 表参道 / 青山
推し麺度:☆8
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