こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、ご当地ラーメンにして今や人気ジャンルの一つとなった“台湾まぜそば”の元祖の店『麺屋はなび』。
実はこの『はなび』、2019年までは新宿に路面店があったのですが、人員不足を理由に一時撤退。
しかしその後2020年にフランチャイズ展開し、下北沢の1号店を皮切りに再び東京へ。
新宿の『はなび』に散々お世話になった身としては少し出遅れたとしても行かねばならないと言うことで、東京進出3号店となる神田東口店に行ってきました。
帰ってきた元祖の台湾まぜそばを食べに『はなび』へ
神田駅から徒歩1分くらいのところにある『麺屋はなび+紅とん 神田東口店』。
2021年1月20日オープン。
唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチ“台湾ミンチ”が特徴的な名古屋のご当地ラーメン“台湾まぜそば”発祥のラーメン店です。
炭火焼き専門店『紅とん』(ヴィア・ホールディングス)とFC契約をしているため、1階が『はなび』2回が『紅とん』となっているようですね。
メニューはこんな感じ。
味の基本は「台湾まぜそば」「塩台湾」「醤油ラーメン」「台湾ラーメン」の4本で、その他トッピング違いや……。
トッピング単体や辛さ増し、ご飯ものやドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「台湾まぜそば」をポチり。
食券を渡す時にニンニクの有無を訊かれるので、ありでお願いしました。
これぞ!なビジュアルの「台湾まぜそば」が到着!
待つこと数分。「台湾まぜそば」(890円)が到着。
タレが絡んだ太麺の上には、台湾ミンチ、刻み海苔、ネギ、ニラ、魚粉、ニンニク、卵黄がトッピングされています。
これぞ台湾まぜそば! なビジュアルなので勿体無いですが、よく混ぜてからいただきます。
卵黄が全体に回るくらい混ぜればOK。
麺は超もっちり!パンチの効いたタレがガシガシ絡んで美味い!
よく混ざったところで一口。
ッたァォ!!!!(?)
勢いよくすすった瞬間、ニンニクのパンチを先頭に、唐辛子の辛味、台湾ミンチの肉の旨味、魚粉の魚介感、ニラ、ネギが束になって殴りかかってきました。
台湾まぜそばは結構たくさん食べてきた方ですが、元祖なだけあって(?)脳震盪を起こすくらい味のパンチが強いですね。
麺を食べ終えたら“追い飯”で〆るべし!
麺を食べ終えたら“追い飯”の登場(店員さんにお願いすると入れてくれます)。
台湾まぜそばのメインはこの追い飯なんじゃないかと思うほど、残った具とご飯の相性は抜群。
普通に食べても具が結構残るので、追い飯好きな方は「小ライス」を注文してもいいかしれませんね。
まとめ
一口食べたら完食まで箸が止まらない、パンチ力と中毒性のある一杯でした!
フランチャイズなのでパンチ力が落ちるのではと心配していましたが、むしろ数年前に新宿店で食べた時より攻撃的になっているとすら思えました。
元祖にして最凶。超ニンニキーなので人と会う予定がない時にぜひ。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ヘアゴム、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:昆布酢
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
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