ラーメンに抹茶!?新宿『MENSHO SAN FRANCISCO』の“抹茶鶏白湯ラーメン”

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、以前にもご紹介したことのある【MENSHO】グループの逆輸入店『MENSHO SAN FRANCISCO』。

以前ご紹介した時はA5ランクの和牛が乗った贅沢なラーメンを食べましたが、今回気になったのは“抹茶”を使った鶏白湯ラーメン。

決して前回の記事で『麺や庄の』の看板を食べたから堂々と創作麺を食べられるようになったとかではありませんが、抹茶とラーメンは果たして合うのか!? 美味いのか!? と言うことで食べに行ってきました。

ヒビ機
誰とでもコラボするで有名な抹茶もラーメンとのコラボは聞かんな

抹茶鶏白湯を食べに『メンショーサンフランシスコ』へ

外観

新宿駅直結「新宿ミロード」7階にある『MENSHO SAN FRANCISCO (メンショーサンフランシスコ)』。

2018年7月13日オープン。
ラーメンクリエイターの庄野智治さんが代表を務める【MENSHO】のアメリカ・サンフランシスコ支店『MENSHO TOKYO』の逆輸入店となるお店で、A5ランクの和牛がドンと乗るラーメンや鶏白湯ラーメンが人気です。

券売機

麺のメニューはこんな感じ。

基本は「鶏白湯ラーメン」「手揉み中華そば」「ヴィーガン担々麺」「A5黒毛和牛醤油らぁめん」「抹茶鶏白湯ラーメン」「甘海老のビスクラーメン」などの12本(限定含む)で、その他ご飯ものやドリンクと言ったラインナップです。

今回は、お目当ての「和牛ローストビーフのせ抹茶鶏白湯ラーメン」をポチり。

抹茶のいい香りと共に「抹茶鶏白湯ラーメン」が到着!

和牛ローストビーフのせ抹茶鶏白湯ラーメン

待つこと数分。抹茶と鶏のいい香りと共に「和牛ローストビーフのせ抹茶鶏白湯ラーメン」(1,050円)が到着。

明るい抹茶色のスープに細麺が沈み、和牛ローストビーフ、ごぼうチップス、メンマ、青菜、ネギなどがトッピングされています。

スープはクリーミーな鶏白湯を抹茶が締めるオシャレな味わい!

スープ

まずはスープから一口。

おっ? 最初は鶏白湯がメインだ……!

スープを口に含んだ瞬間、まずはサラッとしつつもクリーミーな鶏の旨味甘みがやってきました。
そして後からダシ感のある醤油の塩味が追いつき、主役(?)の抹茶は味わったあと鼻から息を吐く時にほんのりと。

抹茶感全開! と言うよりは、甘くて軽やかな鶏白湯の味を締める意味で抹茶の苦味が使われていると言った感じでしょうか。

ヒビ機
思ったより抹茶抹茶してないのね
麺

麺は自家製の角あり細ストレート。

ポツポツと切れるアルデンテな茹で加減で、抹茶効果か啜った時にほんのりと香ばしさ(苦味)が広がります。

旨味が凝縮された和牛やごぼうチップスなどのトピも美味い!

和牛ローストビーフ

和牛のローストビーフは、牛のレアな旨味がギュン! と押し寄せてくる存在感のある逸品。

ただ、提供時はかなり冷たいので、食べる直前にスープを軽くかけるのがオススメですね。

ごぼうチップス

ごぼうチップスは揚げの香ばしさと素材の香ばしさ、そしてパリパリ(浸さない)&ジュワッ(浸す)とした食感がいいアクセントに。

メンマ

メンマは極太で、ごま油的な香りとほのかな酸味が味にメリハリをつけています。

ヒビ機
メンマの酸味が地味にいい仕事してるんだよな

まとめ

クリーミーで軽やかな鶏白湯を抹茶のほろ苦さが締める、オシャレな味の一杯でした!

【MENSHO】グループはどこもそうですが、変わった食材をラーメンに自然に落とし込むセンスと技術がスゴいですね。
「甘海老のビスクラーメン」も気になるので、また近いうちに食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:祝日の12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ
卓上調味料:胡椒

タイプ:鶏白湯
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8

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