こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年2月に池袋にオープンした油そば専門店『油そば 鈴の木』。
こちらのお店は「ラーメンは好きだけど油そばは好きになれなかった。だから好きになる油そばを創りたかった。」という思いから生まれ、満を持して埼玉から池袋に進出してきたとのこと。
そんな気合いの入ったお店ができたら行かないわけにはいかないと言うことで、油そば好きを増やすであろう一杯を食べに行ってきました。
埼玉から進出した油そば専門店『鈴の木』へ
池袋駅から徒歩約7分の『油そば 鈴の木』。
2022年2月10日、埼玉・加茂宮『油そば SUZUNOKI』が移転リニューアルオープン。
「ラーメンは好きだけど油そばは好きになれなかった。だから好きになる油そばを創りたかった。」という思いから生まれた、“あとを引くうまさ”がコンセプトの油そばが人気のお店です。
ちなみに場所は『釈迦』→『久松』→『大丸ラーメン』とほぼ1年周期で店舗が入れ替わった挑戦者向けの土地。
メニューはこんな感じ。
基本は「辛まぜそば」「背脂醤油」「塩」「辛味噌」「バジル」の5種類で、その他トッピングやライス(取材時準備中)と言ったラインナップです。
今回は、オススメの「辛まぜそば」をポチり。
ジャンク要素てんこ盛りの「辛まぜそば」が到着!
待つこと数分。唐辛子の辛そうな香りと共に「辛まぜそば」(890円)が到着。
スープに近い背脂ベースのタレが絡んだ中太麺の上には、辛ダレ、マヨネーズ、チーズ、フライドガーリック、玉ねぎ、ネギがトッピングされています。
麺はモチモチ! 辛ジャンクなタレとよく合うけど……?
よく混ぜたところで一口。
分かりやすくジャンキーだ……!
麺を啜ると、辛ダレ(唐辛子)のヒリヒリとした辛味・フライドガーリックの香ばしさとパンチ・動物性の油とマヨネーズのこってり感が一体となって押し寄せてきました。
ちなみに麺はモチモチで、小麦の風味も立っているのでタレに負けていません。
ただ、個人的には肉要素などの分かりやすいトッピングによる「これはお店じゃないと食べられないよね」感が欲しい気も。
中盤以降は味変して楽しむべし!
中盤以降は卓上の味変調味料を使って味変。
ジャンクさをプラスしたいならニンニク・マヨネーズ・粉チーズ・胡椒を、辛さをプラスしたいならラー油と辛ダレを使うのがオススメですね。
まとめ
辛さとジャンク感がしっかり感じられるキャッチーな味の一杯でした!
辛口レポになってしまいましたが、味や方向性はちゃんとしていると思います。
他の味も気になりますが、再訪はトッピングが充実したらですかね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のTwitterもよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:マヨネーズ、酢、ラー油、粉チーズ、胡椒、ニンニク、辛ダレ、割りスープ
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆7