こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、清澄白河で人気のラーメン店『YUJI Ramen TOKYO』。
こちらはNY・ブルックリンで誕生したラーメン店で、“ツナコツ”(マグロの骨)を使ったラーメンが人気とのこと。
東京ラーメンタルでは鮪節のラーメンと鮪カレーラーメンはご紹介したことがありますが、シンプルにこってり系なマグロラーメンは初。
となれば食べに行かないわけにはいかないということで、逆輸入のツナコツラーメンを食べに行ってきました。
ツナコツラーメンを食べに『YUJI Ramen TOKYO』へ
清澄白河駅から徒歩約4分の『YUJI Ramen TOKYO (ユウジラーメントウキョウ)』。
アメリカで長年魚の卸に携わっていた原口雄次さんがブルックリンで開業し、その後「新横浜ラーメン博物館」を経て2018年10月8日にこの地にオープン。
マグロのアラをローストし強火で白濁させた“ツナコツ”スープを使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ツナコツ」と「まぜ麺」の2本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「ツナコツ」を注文。
「鮪のコンフィ」「自家製炙りベーコン」から選べるトッピングは「鮪のコンフィ」でお願いしました。
マグロの良い香りと共に「ツナコツ」が到着!
待つこと数分。マグロの良い香りと共に「ツナコツ」(880円)が到着。
白茶色のスープに細麺が泳ぎ、鮪のコンフィ、煮卵、揚げレンコン、カイワレ、海苔などがトッピングされています。
スープはマグロの旨味が押し寄せる力強い味わい!
まずはスープから一口。
めっっっちゃツナ!!!!!!
スープを口に含んだ瞬間、力強いマグロの旨味(ツナ缶的な味)がグワッと押し寄せてきました。
魚っぽさ含めてかなりツナツナしいので好みは分かれそうではありますが、ラーメンのスープとしてちゃんと成立しています。
麺は京都の製麺所「麺屋棣鄂」製の丸みを帯びた細ストレート。
麺同士の絡まりが若干気になるものの、つるつるとした麺肌でスープとの絡みは良いですね。
旨味をプラスする鮪のコンフィや煮卵も美味い!
こちらは鮪のコンフィ。
スープ同様こちらも味としてはツナ(そもそもツナ缶が鮪のコンフィなので当たり前と言えば当たり前)ですが、スープと合わせると旨味や余韻をプラスしてくれます。
煮卵は黄身の中心まで火の入ったやや固茹でタイプ。
黄身のコクと甘みがしっかり感じられる、間違いない美味しさです。
まとめ
マグロの力強い旨味が押し寄せる、ツナツナしい一杯でした!
数が少ないのでマグロとラーメンとは合わないのかと思いきや、ちゃんとラーメンしていましたね(?)。
スパイシー系やまぜ麺も気になるので、また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:休日13時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:餃子のタレ
タイプ:その他
エリア:築地 / 湾岸 / お台場
推し麺度:☆8
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