こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年4月に大山に誕生したラーメン店『ジンジャーヘッドバッド』。
こちらは前回ご紹介した『タマネギヘッドバッド』の姉妹店で、店名通り“生姜”をこれでもかと使ったラーメンが人気とのこと。
そうと聞いたら生姜好きとしては、というより『タマネギ〜』の流れで行かないわけにはいかないということで、ヘッドバッド(頭突き)級の生姜な一杯を食べに行ってきました。
生姜な一杯を食べに『ジンジャーヘッドバッド』へ
大山駅から徒歩約2分の『ジンジャーヘッドバッド』。
2022年4月23日オープン。
要町『タマネギヘッドバッド』の姉妹店であり池袋『桑ばら』の3号店でもある、“生姜×唐揚げ”がコンセプトのラーメン店です。
ちなみに店長のもぐら。さんは都内の生姜ブームを牽引したと言っても過言ではない名店『MANNISH』でも活躍されていた方(なのでオープン当初は関連店と噂されていましたが、何の関係もないとのこと)。
メニューはこんな感じ。
基本は「ジンジャーヘッドバッド」と「つけそばボストンクラブ」の2本で、その他ご飯ものやトッピング、ドリンクといったラインナップです(「唐揚げ定食」はラーメン・唐揚げ・ライスのセット)。
今回は、スタンダードな「ジンジャーヘッドバッド」をポチり。
生姜の香りと共に「ジンジャーヘッドバッド」が到着!
待つこと数分。生姜と醤油の良い香りと共に「ジンジャーヘッドバッド」(850円)が到着。
生姜と香味油が浮かぶ琥珀色のスープに中太手揉み麺が泳ぎ、唐揚げ、メンマ、ネギ、生姜、鶏そぼろ、手まり麩、海苔などがトッピングされています。
スープは生姜の香りがガツンとくる攻撃的な味わい!
まずはスープから一口。
めっちゃ生姜!!!!
スープを口に含んだ瞬間、生姜と醤油の香りがガツンと殴りかかってきました。
その後に舌で感じる味は鶏清湯がベースですが、ここも生姜の刺激が優勢で、まさにジンジャーヘッドバッドな感じですね。
麺は「村上朝日製麺所」製の平打ち太手揉み。
啜った時のランダムな跳ねが心地良いピロピロ食感で、縮れが生姜や鶏そぼろをしっかりキャッチしています。
濃いめな唐揚げやネギなどのトピもスープに合って美味い!
唐揚げは生姜醤油ベースの濃いめな味付け。
タイミングの問題か揚げ置きで衣がオイリーだったのが惜しいですが、同じ方向性の味付けだからかスープによく合っています。
ネギは生姜とは違う爽やかな辛味とシャキシャキとした食感が良いアクセントに。
トッピングとしては地味なポジションですが、この一杯の中ではかなり輝いていますね。
まとめ
生姜の香りや刺激がガツンとくる、まさにジンジャーヘッドバッドな一杯でした!
結構な数の生姜醤油を食べてきましたが、生姜の効きに関しては間違いなくトップクラスですね。
個人的にかなり好きなタイプの生姜だったので、他のメニューも含めてまた食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:祝日13時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:昆布生姜酢、胡椒
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