こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年10月に誕生したラーメン店『鶏そばと酒と肴 東京GET54 西麻布店』。
こちらは鹿児島に本店を構える『鶏そば専門 止まらないラーメン愛 GET54』の東京1号となるお店で、国産鶏100%の“コク泡スープ”を使った鶏白湯ラーメンが人気とのこと。
そんなお店が東京進出したとなったら行かないわけにはいかないと言うことで、泡立つ鶏白湯な一杯を食べに行ってきました。
“コク泡スープ”の鶏白湯を食べに『GET54』へ
六本木駅から徒歩約5分の『鶏そばと酒と肴 東京GET54 西麻布店』。
2022年10月12日オープン。
鹿児島に本店を構える『鶏そば専門 止まらないラーメン愛 GET54』の東京1号店となる、国産鶏100%の“コク泡スープ”を使った鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
ちなみにこちらはFC (フランチャイズ)で、運営は「モンテフーズ株式会社」とのこと。
メニューはこんな感じ。
基本は「THE鶏そば」「坦TAN鶏そば」「Lemonバター鶏そば」の3本で、その他トッピングやご飯もの、サイドメニューやドリンクと言ったラインナップです。
今回は、看板の「THE鶏そば」を注文しました。
※キャッシュレス決済のみなので注意。
鶏のクリーミーな香りと共に『THE鶏そば』が到着!
待つこと数分。鶏のクリーミーな香りと共に「THE鶏そば」(1,090円)が到着。
泡立つ純白の鶏スープに細麺と鶏チャーシューが沈み、ネギがトッピングされています。
スープは軽やかながらも旨味が詰まった濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おっ、軽やか!
スープを口に含むと、まずは鶏のクリーミーな旨味甘みと魚介系チックな(タレに貝がいる?)旨味がギュンッ! と押し寄せてきました。
鶏白湯と言えば手羽やもみじ(足)のコラーゲンたっぷりなペトペトした濃厚さが一般的ですが、このスープは骨や肉の旨味からくる濃厚さを感じるような、わりとサラッとした舌触りですね。
麺は全粒粉や胚芽入りの角あり細ストレート。
啜った時に唇に当たる粒感が楽しく、小麦の風味も豊か。
スープが泡状なので、持ち上げもいいですね。
チャーシューは鶏むねタイプ。
味付けはシンプルに塩だけなので、素材本来の旨味が感じられる逸品です。
中盤以降は“白トリュフオイル”で味変して楽しむべし!
中盤以降は卓上の“白トリュフオイル”で味変を。
数滴垂らすだけでもトリュフの香りによって味の厚みが倍増するので、よっぽど苦手でなければ必ず試して欲しいですね。
まとめ
鶏のクリーミーな旨味とトリュフの香りがマッチした、軽やかながらも濃厚な一杯でした!
一つ前の記事と同じようなまとめになりますが、雰囲気・コンセプト・味どれも六本木(西麻布)らしくて良かったですね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:白トリュフオイル、胡椒
タイプ:鶏白湯
エリア:六本木 / 麻布 / 広尾
推し麺度:☆8
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