今更ですが、魚粉トッピングの元祖『東京アンダーグラウンドラーメン 頑者』の美味さをレポします。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、池袋エリアの人気店『東京アンダーグラウンドラーメン 頑者』。
こちらは埼玉・川越に本店を構える『頑者』グループの6店舗目となる、“極太麺×濃厚つけダレ×魚粉”なつけ麺が人気のお店。

5年前の大つけ麺博でイベント限定メニューを食べましたが、そう言えば店舗に行ったことなかったなと言うことで、今更ながら食べに行ってきました。

ヒビ機
超有名店だから後回しにしちゃったな

濃厚極太魚粉な一杯を食べに『頑者』へ

外観

池袋駅直結「東武ホープセンター」内の『東京アンダーグラウンドラーメン 頑者(がんじゃ)』。

2011年8月6日オープン。
埼玉・川越に本店を構える『頑者』グループの6店舗目となる、“極太麺×濃厚つけダレ×魚粉”なつけ麺が人気のお店です。

タイトルにもありますが、今では当たり前の魚粉トッピングは『頑者』が発祥とのこと(公式HPより。おそらく諸説あり)。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「つけめん」「つけめんライト」「ラーメン」「坦々あえめん」などの7本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクやお土産と言ったラインナップです。

今回は、オススメ位置の「特製つけめん」をポチり。
S (200g)かM (300g)から選べる麺の量は、Sでお願いしました。

動物魚介の香りと共に「特製つけめん」が到着!

特製つけめん

待つこと数分。動物魚介の良い香りと共に「特製つけめん」(1,200円)が到着。

見るからに濃厚そうな白茶色のスープには、炙りチャーシュー、魚粉、味玉、なると、ネギ、柚子、海苔がトッピング。
麺鉢には、極太の自家製麺が綺麗に折り畳まれています。

スープは動物魚介の旨味が殴りかかる超濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

あ、すっっっごいこれ。

スープが舌に触れた瞬間、豚骨や鶏のぺっとりとした動物系の旨味と、魚粉のザラつきを感じる力強い魚介節の旨味が一体となって殴りかかってきました。

さらに、炙りチャーシューから感じる胡椒(?)のような刺激が攻撃力を増していますね。
魚粉トッピングの元祖なので当たり前と言えば当たり前ですが、“濃厚動物魚介の真ん中”な美味しさです。

麺

麺は自家製の平たい太ストレート。

ツルツルとした麺肌なので啜り心地が良く、噛んだ時のコシも強靭。
濃厚動物魚介スープにも負けない、存在感の強い麺です。

ヒビ機
麺単体で食べても美味いな

トロトロで香ばしい炙りチャーシューも美味い!

チャーシュー

炙りチャーシューは豚バラの角煮タイプ。

箸で持つだけで繊維に沿って崩れてしまうほどのホロホロ&トロトロ肉質で、肉と醤油ダレの旨味、油の甘みが溢れ出す逸品です。

ヒビ機
インパクトあって美味いなこれ
味玉

味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
黄身のコクと甘みがしっかりと感じられる、間違いない美味しさです。

最後はスープ割りでサラッと〆るべし!

スープ

最後はスープ割りで〆(店員さんに言うと割ってくれます)。

魚介系のダシで強めに割られているため、ドロドロだったスープはかなりサラッとしたテクスチャーに。
動物系主体で濃厚だった味も、魚介ダシ優勢のあっさり味になりますね。

まとめ

魚粉のザラつきを感じる動物魚介が殴りかかる、超濃厚な一杯でした!

このお店がなかったら今の濃厚つけ麺がないと思うと、なんだかありがたい体験でしたね(?)。
「担々あえめん」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:2分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、酢、一味

タイプ:つけ麺
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8

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