こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2022年もあと少し。
「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と始まった年末のほぼ恒例企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』。
第6弾の今回は、2022年の【醤油】BEST10を発表します!
【10位】渋谷『Jikasei MENSHO』
「醤油らぁめん」(890円)
渋谷駅から徒歩約6分の『Jikasei MENSHO(ジカセイメンショウ)』。
ラーメンクリエイターの庄野 智治さんが代表を務める【MENSHO】グループのひとつで、豚の旨味を引き出したラーメンや和牛ローストビーフが乗る鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
スープは豚骨出汁の旨味を軸に鶏油の甘みと醤油の香りが炸裂する、洗練された味わい。
プルンプルンな縮れ麺とのバランスも絶妙で、しっとりなチャーシューやメンマも間違いない美味しさです。
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中華そばの“2歩先”の美味さ!渋谷PARCO『Jikasei MENSHO』の「醤油らぁめん」
【9位】荻窪『there is ramen』
「チャーシュー麺」(1,100円)
荻窪駅から徒歩約5分の『there is ramen(ゼアーイズラーメン)』。
御徒町『らーめん 鴨to葱』の立ち上げメンバーであり、恵比寿『手打 親鶏中華そば 綾川』での経験もある店主が営む、煮干しを使ったラーメンが人気のお店です。
スープはクリアな煮干しの旨味をラードの甘みと醤油が支える、洗練された味わい。
ポツポツ食感の細麺の風味も豊かで、肉肉しいチャーシューはそのままでもチャーシュー丼にしても美味しい、満足度の高い逸品です。
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荻窪の話題店『there is ramen』は「チャーシュー麺」が最強。なぜなら…
【8位】吉野町『らーめん 鶏喰 〜TRICK〜』
「特製鶏の醤油らー麺」(1,250円)
横浜市営地下鉄ブルーライン吉野町駅から徒歩0分の『らーめん 鶏喰 〜TRICK〜』。
“鶏の貴公子”の異名を持つ西垣 昇さんが店主を務める、鶏をふんだんに使ったラーメンが人気のお店です。
スープは丸鶏のふくよかな旨味や甘みをコク深い醤油が包み込む、重厚感のある味わい。
しなやかで繊細な細麺とのバランスも良く、全て鶏にこだわったトッピングも食べ応えのある逸品揃いです。
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鶏の旨味がスゴすぎる。“鶏の貴公子”が作る芳醇な一杯『鶏喰〜TRICK〜』吉野町
【7位】千歳烏山『らーめん梶原』
「ワンタン醤油らーめん」(1,100円)
千歳烏山駅から徒歩約1分の『らーめん梶原(かじわら)』。
国分寺『ムタヒロ』グループで店長経験のある梶原 壽之さんが店主を務める、地鶏と煮干しの醤油ラーメンや飛び魚や昆布の塩ラーメンが人気のお店です。
スープは力強い魚介、ふくよかな地鶏、フレッシュな醤油が広がる和な味わい。
もっちりとした食感で風味豊かな自家製麺との相性も抜群で、香ばしいチャーシューやワンタンなどのトッピングも唸る美味しさです。
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煮干しと地鶏の和ダシが沁みる。千歳烏山の話題店『らーめん梶原』
【6位】築地『ツキとシュウマイ』
「チャーシューメン」(1,100円)
築地駅から徒歩約6分の『ツキとシュウマイ(TSUKI to SHUMAI)』。
1950年創業でシュウマイが有名な築地の中華料理店『幸軒』の「夜乃部」をされていた方が営むお店です。
スープは鶏ガラの旨味に醤油と生姜が香る、あっさり沁みる美味しさ。
コシと風味の強い中太麺とのバランスも良く、芸術的に並べられたチャーシューも肉肉しい逸品。
洗練された見た目と素朴な美味さのコントラストが“粋”な一杯です。
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築地の路地裏に佇む名店『ツキとシュウマイ』で芸術的かつ粋なチャーシューメンを啜る。
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