こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年12月に池袋に誕生したラーメン店『にしき之中華ソバ』。
こちらは小川町の人気店『麺堂にしき』(2013年1月現在休業中)の3号店となるお店で、“店主の故郷・瀬戸内の食材を使った東京中華そば”がコンセプトのラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店ができたとなったら行かないわけにはいかないということで、東京中華そばなる一杯を食べに行ってきました。
東京中華そばを食べに『にしき之中華ソバ』へ
池袋駅から徒歩約1分の『にしき之中華ソバ』。
2022年12月16日オープン。
小川町の人気店『麺堂にしき』の歌舞伎町店に次ぐ3号店となる、“店主の故郷・瀬戸内の食材を使った東京中華そば”がコンセプトのラーメンが人気のお店です。
※“東京中華そば”はおそらく造語で、東京っぽい味(洗練された味)の中華そばという意味だと思います。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」「つけそば」「塩そば」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「中華そば」をポチり。
煮干しと醤油の香りと共に「中華そば」が到着!
待つこと数分。鶏と煮干しと醤油の良い香りと共に「中華そば」(880円)が到着。
香味油が銀色に輝く琥珀色のスープに手揉み麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔などがトッピングされています。
スープは鶏と煮干しの旨味が染みるコク深い味わい!
まずはスープから一口。
おぉ…うまぁ…!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは鶏の旨味と醤油の香りがふわっと広がりました。
香りが抜けると今度は、苦味やエグ味を抑えた煮干しの和な旨味が合流してきますね。
動物系と魚介系の旨味で厚さを出し、醤油で奥行きを出す、コク深い味わいです。
麺は「三河屋製麺」製の太手揉み。
モチモチとした食感とランダムに当たる啜り心地が楽しく、噛んだ時の小麦の風味も豊か。
縮れているので、スープの持ち上げもいいですね。
香ばしくて肉肉しいチャーシューも美味い!
チャーシューは親鶏と豚肩ロースの2種類。
鶏は親鶏らしいゴリゴリとした強い食感と凝縮された旨味が楽しめる逸品。
豚は低温調理に焼き目をつけたレアタイプで、肉の上品な甘みと香ばしさのコントラストが心地良い逸品です。
まとめ
鶏と煮干しと醤油の旨味が染みる、コク深い一杯でした!
上手く説明できませんが、確かに「東京中華そばだな〜」となる美味しさでしたね。
塩やつけ麺も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:昆布酢、一味、胡椒
タイプ:醤油
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
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