こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年1月に高田馬場に誕生したラーメン店『ラーメン 池田屋 高田馬場店』。
こちらは京都・一乗寺に本店を構えるお店で、“圧倒的旨味の暴力”がコンセプトの二郎系ラーメンが人気とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、京都発の“圧倒的旨味の暴力”を食らいに行ってきました。
圧倒的旨味の暴力を食らいに『池田屋』へ
高田馬場駅から徒歩約4分の『ラーメン 池田屋(いけだや) 高田馬場店』。
2023年1月7日オープン。
京都・一乗寺に本店を構える、“圧倒的旨味の暴力”がコンセプトの二郎系ラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「汁なし」「つけ麺」の3本(取材時ラーメン以外は準備中)です。
今回は「ラーメン 並」をポチり。
提供直前に訊かれる無料トッピングは、“ニンニク・アブラ”でお願いしました。
豚骨醤油とニンニク香る「ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油とニンニクの良い香りと共に「ラーメン 並」(1,100円)の“ニンニク・アブラ”が到着。
ドがつくほど乳化したスープに太麺が沈み、大小さまざまなサイズの豚、ヤサイ、アブラ、ニンニク、一味がトッピングされています。
スープは豚骨の旨味甘みが殴りかかるド濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
うんめぇ〜!!!!
スープを口に含んだ瞬間、豚骨のミドルな旨味がこってこてな甘みと共に殴りかかってきました。
醤油やニンニクも攻撃的な構えをしていますが、これは油の甘みが包み込んで心地良いパンチ(?)にまとまっていますね。
麺は自家製の太ウェーブ。
ゴワゴワ・モチモチとした強靭なコシがあり、噛んだ時に広がる小麦の粉の風味も強烈。
甘こってりなスープにも負けない、存在感のある麺です。
これでもかと乗った豚はバラエティ豊かでどれも美味い!
豚はバラあたりのチャーシュー然としたカットのものから……。
肩ロースあたりのブロック状のものまで6〜8個が鎮座。
どれもタレの染み具合は絶妙で、脂身の多い部位は甘みが、繊維質な部位は肉肉しい旨味が感じられる逸品揃いです。
ヤサイは適度な歯応えのあるシャキタイプ。
食感と水分が箸休めになるのはもちろん、一味の辛味が甘こってりな重さを和らげてくれる名脇役にもなっています。
まとめ
甘こてニンニキーな豚骨醤油・ゴワモチ麺・ゴロ豚が一体となって殴りかかる、圧倒的旨味の暴力を感じる一杯でした!
これはコンセプトに偽りなしですね。
「汁なし」や「つけ麺」も気になるので、解禁されたら食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:11分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間20分ほど
備品:ティッシュ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8