こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年5月に新宿御苑前に誕生したラーメン店『RAMEN MATSUI』。
こちらは『柴崎亭 梅ヶ丘店』で店長を務めていた松井 創さん(松井さん夫婦)が営むお店で、“四季折々、全国各地の旬な食材を活かした美味しいラーメン”がコンセプトとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、『柴崎亭』の名手が作る旬な一杯を食べに行ってきました。
旬な一杯を食べに『RAMEN MATSUI』へ
新宿御苑前駅から徒歩約6分の『RAMEN MATSUI(ラーメン マツイ)』。
2023年5月10日オープン。
『柴崎亭 梅ヶ丘店』で店長を務めていた松井 創さん(松井さん夫婦)が営む、“四季折々、全国各地の旬な食材を活かした美味しいラーメン”がコンセプトのお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油」「塩」「煮干」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、オススメ位置の「特製醤油」をポチり。
乾物と醤油の良い香りと共に「特製醤油」が到着!
待つこと数分。乾物と醤油の良い香りと共に「特製醤油」(1,400円)が到着。
深い琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、ワンタン、味玉、メンマ、青菜、ネギなどがトッピングされています。
スープは乾物・鶏・醤油が一体となったコク深い味わい!
まずはスープから一口。
うお…すげぇ一体感…!
スープを口に含んだ瞬間、昆布の乾いた旨味、コクと丸みのある醤油の塩味、ふくよかな鶏の旨味が一体となってスーッと染み渡りました。
と、ブロガー的な視点で分析してみましたが、実際の印象は「◯◯の旨味と◯◯の旨味が〜」ではなく、様々な食材の旨味が1つの食材として感じられるほどの見事なまとまり具合。
食材ごとに味の強さも違うと思うので、ここまでまとめられるのは凄いですね。
麺は「麺屋棣鄂」製の角あり細ストレート。
しなやかさと歯切れの良さを両立した食感で、小麦の粉の輪郭がハッキリしているのが特徴的。
洗練されたスープによく合う、洗練された美味しさです。
チャーシューやワンタンなどのトッピングも美味い!
チャーシューは鴨ロースと豚肩ロースの2種類。
鴨は口に入れた瞬間に焼き目の香ばしさが広がり、噛むと凝縮された旨味が溢れ出す逸品。
豚も鴨と同じく肉の旨味が強く(肉の味が濃く)、上品な脂の甘みも感じられる逸品です。
ワンタンは一口サイズの豚餡が包まれた肉ワンタンタイプ。
餡の美味しさはもちろんですが、個人的にはテュルテュルとした滑らかな皮の喉越しが特に好みでした。
味玉は黄身の中心が液状の半熟タイプ。
ほどよく染みた醤油ダレの甘じょっぱさと黄身のコクのバランスが良い、間違いない美味しさです。
まとめ
様々な食材が一つになって染み渡る、まろやかでコク深い一杯でした!
ビジュアル・味・雰囲気全てがハイレベルだったので、名店入りも時間の問題ですね。
「塩」や「煮干」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱々
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時(オープン時)で待ち8名ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:醤油
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8
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