醤油ラーメンと大トロ丼のマリアージュ!?新橋『きたかた食堂』は満足度が高すぎる。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、新橋エリアの人気店『きたかた食堂』。
こちらは福島・喜多方『麺や 玄』で修行した店主が手がけるお店で、“無化調醤油ラーメンと江戸前小丼の究極の食べ合わせ”が楽しめるとのこと。

以前姉妹店の神保町『超多加水自家製手揉み麺 きたかた食堂』に行きましたが、江戸前小丼との食べ合わせはしていなかったので、食べに行ってきました。

ヒビ機
神保町のお店とは麺も違うみたいだな

醤油ラーメンと江戸前小丼を食べに『きたかた食堂』へ

外観

新橋駅から徒歩約6分の『きたかた食堂』。

2016年4月26日オープン。
福島・喜多方『麺や 玄』で修行した店主が手がける、“無化調醤油ラーメンと江戸前小丼の究極の食べ合わせ”がコンセプトのお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らーめん」「味噌らーめん」「手打ち冷やし肉そば」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、期間限定の「“天然大トロ”漬け丼」がセットになった「醤油+天然大トロ漬け丼」をポチり。

“すっきり”と“まったり”(背脂入り)から選べるスープは、オススメの“すっきり”でお願いしました。

鶏と醤油香る「醤油らーめん」が到着!

醤油らーめん

待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「醤油らーめん」(単品790円)の“すっきり”が到着。

香味油が浮かぶ琥珀色のスープに中太麺が沈み、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープは鶏と醤油の甘みが前に出たふっくらとした味わい!

スープ

まずはスープから一口。

ほぉ〜…うめぇ〜…!

スープを口に含んだ瞬間、まずは香味油と醤油の甘みが押し寄せてきました。
味の印象としては「甘みが強い」が最初に来ますが、ふっくらとした動物系の旨味や魚介も土台にしっかりあります。

ヒビ機
油の甘みはあるけど後味は重くなくて“すっきり”してる気がするな
麺

麺は平たい中太ちょい縮れ。

ぷるぷる・ちゅるんとした麺肌で、噛んだ時に広がる小麦の風味はやわらか。
神保町店より加水率は抑えてあると思いますが、十分瑞々しくて美味しいですね。

チャーシュー

チャーシューは煮豚タイプ。
ほんのり広がる焼き目の香ばしさが心地よく、肉の旨味と脂の甘みのバランスがとれた逸品です。

「“天然大トロ”漬け丼」もマストの逸品!

“天然大トロ”漬け丼

ラーメンをある程度堪能したところで「“天然大トロ”漬け丼」(単品500円)も。

シャリは柔らかい甘酸っぱさを感じる赤酢仕立て。
マグロ(大トロ)は程よい脂の乗りで、身の濃い旨味とサラリと上品な脂が口いっぱいに広がる逸品です。

ヒビ機
“ラーメン屋のサイドメニュー”のレベルを超えてるな

まとめ

鶏と醤油の甘みがふっくらとしたラーメンと大トロ丼を同時に楽しめる、満足度の高い一杯でした!

正直食べ合わせが良いかどうかは分かりませんが、どちらも美味しいので良いとしましょう(?)。
味噌や他の丼も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:醤油、一味、胡椒、酢

タイプ:醤油
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆8

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