名店『鴨to葱』が新宿駅改札内“イイトルミネ”に!鴨・葱・水だけで作る美味さはここでも健在だ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年4月に新宿駅改札内に誕生したラーメン店『らーめん 鴨to葱 イイトルミネ新宿店』。
こちらは御徒町に本店を構える『らーめん 鴨to葱』の支店で、店名通り鴨と葱にこだわったラーメンが人気。

本店には何度か足を運んでいますが、新宿駅の、しかも改札内に出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、久しぶりに食べに行ってきました。

ヒビ機
東京駅以外でも改札内ラーメンができるようになったか

鴨・葱・水な一杯を食べに『鴨to葱』へ

外観

新宿駅改札内「EATo LUMINE」の『らーめん 鴨to葱(かもとねぎ) イイトルミネ新宿店』。

2024年4月17日オープン。
御徒町に本店を構える『らーめん 鴨to葱』の支店となる、鴨・葱・水だけで取ったスープを使うラーメン・つけ麺が人気のお店です。

メニュー

メニューはこんな感じ(実際は食券制)。
基本は「鴨らーめん」と「鴨汁つけそば」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、スタンダードな「鴨らーめん」をポチり。

券売機

2つ選べる葱は「丸太白葱」と「葱輪切り」を選びました。

鴨醤油の香りと共に「鴨らーめん」が到着!

鴨らーめん

待つこと数分。鴨と醤油のいい香りと共に「鴨らーめん」(980円)の“丸太白葱・葱輪切り”が到着。

鴨油が浮かぶ琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、鴨コンフィ、メンマ、丸太白葱、葱輪切りがトッピングされています。

スープは鴨のリッチな旨味と醤油が広がる甘めな味わい。

スープ

まずはスープから一口。

鴨だねぇ〜!

スープを口に含んだ瞬間、まずは鴨油のリッチな甘みが広がりました。
その後から来るダシは鶏とは違う鴨らしいふくよかさのある旨味で、合わせる醤油は比較的サラッとかつ甘めな口当たり。

印象としては2020年7月の本店レポと変わらない、クセの少ない万人ウケする鴨ダシですね。

麺

麺は全粒粉入りの角あり細ストレート。

きちんと茹で切ったしなやかな食感で、噛むと小麦の茹でた甘みがふんわりと広がります。

鴨コンフィ

こちらは鴨コンフィ。

本店と比べると(過去と比べると)少しサイズがダウングレードした気もしますが、レバーのような濃厚な旨味としっとりさは健在。
『鴨to葱』の代名詞とも言える、間違いない美味しさです。

ネギ

ネギは丸太白葱(右)と輪切り(左)の2種類。

丸太白葱はすき焼きのような甘い割下が染みた、トッピングとしてインパクトのある逸品。
輪切りはシャキシャキとした食感と清涼感ある香りがアクセントになる逸品です。

ヒビ機
丸太白葱が美味いんだよな

まとめ

鴨と醤油のふくよかな旨味甘みが広がる、リッチで和な一杯でした!

本店もこちらも行列店ではありますが、比較的少ない並びかつ快適な環境で並べるのが良いですね。
「鴨汁つけそば」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間15分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:一味、柚子胡椒

タイプ:醤油
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8

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